当記事は広告を含みます
Adobe Photoshop
【基本無料】iPhone版Photoshop 無料版でできること, 有料版との違いとプランについて
Photoshopが遂にスマホ版に対応し、まずは先駆けてiPhoneで使えるようになりました。
どのような機能が使えるのか、無料版・有料版の違いは何かなどについて説明していきます。

現在開催中のAdobeキャンペーン
新生活応援SALE開催中
現在、Adobe公式にて新生活応援セール開催中!
コンプリートプランなどが50%引きで購入可能です。4月4日(金)まで。

Adobe公式セール会場はこちら
iPhone版Photoshop
Adobeは、2025年2月下旬にiPhone版Photoshopをリリースしました。
PhotoshopはAdobeを代表するアプリで、従来のデスクトップ版に加えて、iPad版、webブラウザ版も用意されており、様々なスタイルで利用できるようになってきました。
こちらがiPhone版Photoshopのプロモーション動画になります。
スマホ1台あれば画像の切り抜きやコラージュなどの編集ができ、すぐにSNS等にアップロードできるようになります。
Android版は今後対応予定
無料版でできること, できないこと
iPhone版Photoshopは基本無料で使えるアプリで、デザイン制作の一通りの手順は無料版でも十分できるようになっています。
アプリはこちらの公式サイト、もしくはApp Storeからダウンロード可能です。

iPhone版Photoshopの公式サイトはこちら
無料版でできること
・無制限のレイヤー作成
・Fireflyによる画像生成, 生成塗りつぶし, 生成拡張
・タップで被写体などの領域選択
・Adobe Stock素材の利用 など
ワンタップでかなり正確に被写体を選択でき、選択範囲の切り抜きや色調調整などPhotoshopらしい機能を使うことができます。
無料版でもAdobeの生成AI Fireflyによる画像生成機能などが使えますが、10点/月と生成上限がかなり低く設定されています。
また、Adobe Stockには50万点以上の無料画像素材があり、iPhone版Photoshopに取り込んで利用することができるので自分で素材を準備しなくてもデザインが作れます。
無料版でできないこと
・画像のレタッチ機能
・文字の追加
・PNGデータ以外での画像書き出し など
無料版では背景のオブジェクトの削除機能や、細かい箇所の修正に使えるスポット修復ツールなど、レタッチに関する機能が利用できません。
また、文字の追加できないのはちょっと使い勝手が悪いと言えます。
データの書き出しは基本PNGのみで問題なさそうですが、パソコンでさらにデータを編集したい場合には他の選択肢も欲しくなるところです。
Photoshopを機能制限なく使いたい方や、Fireflyの生成クレジット上限に達してしまい、もっと使いたいという方は有料プランの利用をおすすめします。
有料版で使えるようになる機能はこちら。
有料版で使えるプレミアム機能
・オブジェクト選択, 自動選択
・Fireflyによる画像生成クレジットの上限追加
・削除ツール, クローンスタンプツール
・文字の入力, 30,000種類以上のフォントの使用
・PSD, TIF, JPG, PNGでのデータ書き出し
有料版を使うことで、被写体の選択や修正をより正確に行うことができるようになり、生成AI Fireflyを使って自分の好きな素材を自由に生成できます。
有料プランを利用する場合のおすすめプランを紹介していきます。
フォトプランがおすすめ

フォトプラン公式ページはこちら
フォトプランはPhotoshopとLightroomがセットになった、画像・写真編集をしたい方のためのプランです。
Lightroomもスマホアプリがあるので、iPhoneがあれば更に高度な画像編集ができることになります。
データの保存に使えるクラウドストレージ容量は1TB、生成クレジット数もたっぷり用意されているのでコスパの良いプランとなっています。
フォトプラン(1TB) ¥2,380/月(税込)
使えるアプリ : Photoshop, Lightroom, Photoshop web, Photoshop iPhone
Firefly 生成クレジット:500/月
申込み方法:Adobe公式サイトから
Photoshop モバイル版+web版プラン
iPhone版Photoshopと、webブラウザ版のPhotoshopのみが使えるプランも用意されています。
こちらはiPhone版Photoshopのアプリ内から課金する必要があります。

iPhone版Photoshopの公式サイトはこちら
モバイル版+web版 ¥1,300/月(税込)
使えるアプリ : Photoshop web, Photoshop iPhone
Firefly 生成クレジット:100/月
申込み方法:iPhone版Photoshopアプリ内課金
まとめ
iPhone版Photoshopの無料版, 有料版の違いや、機能について説明しました。
スマホがあればどこでも画像編集や画像生成ができて、自分の作品を作れるようになったのではないでしょうか。
ぜひ一度インストールして触ってみてください。

iPhone版Photoshopの公式サイトはこちら
design-offset.com
新着記事
2025年 Adobeの新生活応援応援セール開催 50%OFFでコンプリートプランなどを購入可
当記事は広告を含みます SALEAdobeは、2025年 3月21日(金)から4月4日(金)までの2週間、新生活応援SALEを開催している。 期間中はコンプリートプランなどAdobeの人気プランが50%OFFで購入できる。Adobeが値上げを行ってから初めてのセールを開催中だ。 新生活応援SALEはAdobe公式サイトにて、2025年 3月21日(金)〜4月4日(金)の期間で開催される。 今回のセール対象となるプランと価格はこちら。 コンプリートプラン ¥7,780/月 → 3,889/月 Illustrator単体プラン,...
【2025年版】定番ストックフォト6選の特徴を比較検証。どれがおすすめ?
当記事は広告を含みます Stock Photo画像やイラストなど、ロイヤリティフリーの素材を購入して利用できるストックフォトについて、各社システムや料金・枚数設定などが異なるので比較してまとめました。 利用するストックフォトを考えている方は参考にしてみてください。CONTENTS 定番ストックフォト 6選 ストックフォト6選 比較項目 1. 素材点数 2. 素材ジャンル 3. 無料素材 4. 価格・プラン 5. 素材点数の繰り越し数 6. 無料トライアル期間 まとめ定番ストックフォト...
AdobeがFirefly以外の生成AIモデルを利用者が選択できる方針にすることを発表
当記事は広告を含みます Generative AIAdobeは3月18日、利用者が生成AIモデル利用時に、Fireflyに加えてアドビ以外の生成AIモデルも選択できるようにする方針であることを発表した。 早ければ今後数週間以内にProject Concept及びAdobe Express内で利用可能となる。Adobeのサービス内で、Firefly以外の生成AIモデルがシームレスに選択できるようになる。 利用できる生成AIモデルは、 Black Forest Labs (Flux 1.1 Pro), fal (upscalers),...