当記事は広告を含みます

Adobe ID

【無料】2分でできるAdobe IDアカウントの作成・登録方法【スマホから登録OK】

Adobeのアカウント(Adobe ID)は無料で、スマホからでもデスクトップからでも2分あれば簡単にアカウント作成ができます。

アカウントを作成することで高機能なドローイングアプリや動画編集アプリも無料で使い始められるのであわせて紹介しています。

Last Updated on 04/08/2025
Categories : Adobe

Adobe IDについて

Adobe IDとはAdobeアプリを利用する際に必要になるアカウントのことで、誰でも無料で作成できます。

スマホでもデスクトップからでもOKです。

Adobe Creative Cloud公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html

無料で使えるスマホアプリなどを利用する際にも、まずはAdobe IDでログインする必要があります。

クラウドでデータが共有できる

複数のAdobeアプリに同一アカウントでログインすることで作成したデザインデータをアプリ間で共有できます。

データはAdobeクリエイティブクラウドに保管され、無料アカウントであれば2GB、有料プラン利用であれば基本的に100GBまで使えます。

Adobe IDがあれば無料で使えるアプリも多いので、後ほど紹介します。

Adobe IDを作成する

早速Adobeアカウントを作成していきましょう。

登録の際に準備しておくのはメールアドレスだけです。

1. Adobe公式サイトにアクセスする

アカウントを作成するためにまずはAdobeの公式サイトに行きます。

Adobe Creative Cloud公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html

Adobeの公式サイトにアクセスしたら、右上に表示されるログインを選択します。

初めてご利用の方はアカウントを作成してください。

の青文字の部分を選択して新規登録の画面に進みます。

2. 登録情報を入力する (1/2)

登録用のメールアドレスとパスワードの設定を行います。

Apple, Google, Facebook, Microsoft, Line, Cacaoのアカウントを利用してAdobe IDを作成することもできます。

電子メールアドレスで新規登録する際の入力事項に関してはこちら。

入力事項

電子メールアドレス : 登録用のメールアドレスを入力します。

パスワード : パスワードを設定します。

 パスワード作成時の条件 :

・8文字以上

・1文字以上の数字または記号を含む

・大文字(A-Z)と小文字(a-z)両方含める

・自分のメールアドレスを含まない

パスワードは上記の条件を全て満たすように設定しましょう。

3. 登録情報を入力する (2/2)

登録のための基本情報を入力していきます。

入力事項

姓/名 : 苗字/名前の順番で入力します。

生年月日 : 生まれた年を西暦で入力・誕生月を選択します。

国/地域 : 日本に居住の場合最初から「日本」が選択されているのでそのままでOKです。

入力してすべての項目の右側に✔︎がついていることを確認したら、下の「完了」のボタンを選択してアカウントを作成します。

4. 登録完了

これでAdobe IDの登録は完了です。

インストールしたアプリの初回ログインに使ったりプランを変更したりする際には必要になるので忘れないようにしっかり覚えておきましょう。

Adobe ID 無料でできること

Adobeのアカウントを作成したらあとはアプリをインストールしたり、無料体験を利用してデザインを始めましょう。

例えばAdobe IDがあれば以下のアプリ・サービスが無料で使えます。

1. Adobe Express の一部機能

2. Adobe Fresco の利用

3. Premiere Rush の一部機能

4. Adobe Stock の無料素材をダウンロード

それぞれのアプリについて紹介していきます。

1. Adobe Express の一部機能

Adobe Expressは、用意されたテンプレートや画像生成AIを利用しながら簡単に画像や動画デザインが制作できるツールです。

webブラウザやスマホアプリで利用でき、無料版でも一通りの機能が利用できます。

Adobe Express公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/express

難しい操作やスキルは必要はなく、デザイン初心者や時短でデザイン制作をしたい方におすすめです。

2. Adobe Fresco の利用

Adobe Frescoは完全無料で使えるタブレット・スマホ用のドローイングアプリです。

水彩画を実際描いているかのような滲み感を出せるライブブラシは一度使ってみると凄さがわかります。

Adobe Fresco 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/products/fresco.html

特にタブレット端末での利用がおすすめです。

3. Premiere Rush の一部機能

デスクトップ・タブレット・スマホどのデバイスでも使える動画編集アプリPremiere Rushが無料版でも基本的な機能を一通り使うことができます。

Premiere Rush公式ページはこちら

https://www.adobe.com/products/premiere-rush.html

Premiere Proのような複雑な機能はなく、直感的に動画を繋げたりトリミングしたり、動画編集を行うことができる初心者にも優しいつくりとなっています。

4. Adobe Stock の無料素材をダウンロード

Adobe Stockでは商用利用可能な無料素材を公開しており、70万点以上の素材を誰でも入手できます。

無料素材には動画や画像・モーショングラフィックステンプレートなど色々な種類があり、商用利用も可能になっています。

Adobe Stock 無料素材のページはこちら

https://stock.adobe.com/jp/free

無料アカウントでの利用の場合、1日のダウンロード数上限が設定されています。

有料プランを利用すると、無料素材のダウンロード数制限なく利用できる様になります。

Adobeのおすすめプラン

無料で使えるものも多いですが、有料プランを利用するとAdobeアプリを使ったデザインスキルを身につけられるようになります。

デザイン初心者にもおすすめのお得なプランを紹介します。

フォトプラン

フォトプラン公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud/photography.html

フォトプランはLightroomとPhotoshopがセットになったプランです。

写真編集に特化した2つのアプリを通常よりも安いセット料金で利用できるので、人気のプランとなっています。

まとめ

Adobeアカウントの作成手順と、無料のAdobe IDアカウントでできることなどを紹介しました。

もっと本格的にデザイン制作がしたくなったら各種プランなどの利用を検討してみましょう。

Adobe Creative Cloud公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html

あわせて読みたい

Adobe Firefly 動画生成 の料金と生成クレジットについて解説

Adobe Firefly 動画生成 の料金と生成クレジットについて解説

Adobe Firefly を用いた動画生成について、料金プランと生成クレジットについて詳しく説明しています。Firefly 動画生成はクレジット制で、プレミアム機能に分類され、Fireflyプランの利用が必要になります。Premiumプランでは動画生成が無制限に利用できます。

Adobe MAX Creativity Awards 2025 作品の応募受付開始

Adobe MAX Creativity Awards 2025 作品の応募受付開始

Adobe は4月24日(月)より、Adobe Creativity Awards 2025 への作品の募集を開始している。18歳以上のクリエイターで、Adobeのツールを利用した作品であることが提出の条件で日本からの作品提出も受け付けている。

Adobe Firefly での Veo 2 動画生成 概要や使い方について解説

Adobe Firefly での Veo 2 動画生成 概要や使い方について解説

Adobe Firefly Webブラウザ版では、サードパーティ製の動画生成AIモデルを選択でき、Google が提供する Veo 2 を Firefly 内で利用できます。Veo 2 による動画生成は、プレミアム機能に分類されており、Firefly 専用プランの利用が必要です。

Adobe Firefly での Google Imagen 3 画像生成 概要と使い方を解説

Adobe Firefly での Google Imagen 3 画像生成 概要と使い方を解説

Adobe Firefly Webブラウザ版では、サードパーティ製の画像生成AIモデルを選択でき、Google が提供する画像生成AIモデル Imagen 3 をFirefly内で利用できます。Imagen 3での画像生成は、プレミアム機能に分類されており、Firefly 専用プランの利用が必要です。

design-offset.com

新着記事

Runway Gen-4 References 機能がモバイルアプリに対応

当記事は広告を含みます RunwayRunway は5月23日(金)、Gen-4 References による画像生成機能がモバイル版アプリにも対応したことを発表した。Runwayは、画像生成において Gen-4 References がモバイルアプリでも利用可能となったことをX(旧 : Twitter)にて発表した。 スマートフォンで撮影した画像や、保存されている画像を参照画像として利用できるので、場所を選ばずその場でアイデアを形にできる。デスクトップ版と同様で、References...

Firefly ボードに ChatGPT 画像生成 が追加 Imagen 3, Veo 2 も利用可能に

当記事は広告を含みます FireflyAdobeは5月23日(金)、Firefly ボードで利用できる生成AIモデルに ChatGPT 画像生成 を新たに追加した。 Google の生成AIモデル Imagen 3, Veo 2 も利用可能だ。Adobe は Firefly ボードで利用できる生成AIモデルに、新しく ChatGPT 画像生成 を追加した。 Firefly ボードで利用できるサードパーティ製の生成AIモデルとして Flux が対応していたが、ChatGPT 画像生成,...

Runway Gen-4 画像生成 | Referencesなど 特徴, 使い方, 活用法まとめ

当記事は広告を含みます RunwayRunway Gen-4 での画像生成について、特徴や使い方などを説明していきます。 また、参照画像を利用した画像生成機能 Gen-4 References についても実例付きで紹介しています。CONTENTS Runwayについて Gen-4 画像生成の特徴 Gen-4 画像生成の使い方 Gen-4 References の活用法, 実例紹介 まとめRunway 公式サイト...