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Firefly

Adobe Firefly での Google Imagen 4 画像生成 概要と使い方を解説

Web版 Adobe Firefly では Googleの最新画像生成AIモデル Imagen 4 を用いた画像生成機能が利用できます。

概要や使い方について説明していきます。

Last Updated on 12/06/2025

Categories : Firefly

Firefly で Imagen 4 画像生成

Adobe Firefly Webブラウザ版では、サードパーティ製の画像生成AIモデルを選択できるようになっています。

Google が提供する最新の画像生成AIモデル Imagen 4 をFirefly内で利用できます。

Adobe Firefly 公式ページはこちら

https://firefly.adobe.com

Firefly での Imagen 4 を用いた画像生成の概要や使い方について説明していきます。

Imagen 4 の概要

Adobe Firefly での Imagen 4 画像生成の概要について説明していきます。

基本情報がこちら。

画像生成AIモデル : Imagen 4 (最新モデル)

画像アスペクト比 : Square(1:1), Widescreen(9:16), Landscape(3:4), Portrait(4:3)

機能 : テキストから画像生成

画像生成AIモデルについて

Googleの画像生成AIモデル Imagen 4 が利用できます。

フォトリアルな高品質な画像の生成に加え、文字表現やタイポグラフィの生成能力も大幅に向上しており、ポスターや4コマ漫画なども製作できるようになっています。

Google

Adobe Firefly では Gemini のようなチャット形式での画像生成は利用できません。

消費クレジットについて

Imagen 4 を利用しての画像生成は、1枚につき20 Firefly 生成クレジットを消費します。

1つのプロンプトで生成される画像は1枚です。

Imagen 4 の使い方

Firefly での Imagen 4 の利用はプレミアム機能に分類されており、Firefly 専用プランの利用が必要です。

Adobe Creative Cloud プラン利用者でも、毎月生成クレジットが付与されていますが、プレミアム機能の利用には上の画像にあるFireflyのプラン利用が別途必要になります。

クレジットを全て Imagen 4 での画像生成に利用した場合、Standardプランでは100回、Proでは350回、Premiumでは2500回 生成が可能です。

画像生成の手順

Firefly での Imagen 4 の使い方は以下。

1. Firefly公式ページ(https://firefly.adobe.com) にて テキストから画像生成を選択。

2. 左側に表示されるメニューの 一般設定 > モデル から Imagen 3 を選択。(初めての場合はまず 追加 ボタンを選択)

3. 縦横比を選択。

4. プロンプトを入力して生成ボタンを押す。

Firefly での Imagen 4 の使い方は以下。

1. Firefly公式ページ(https://firefly.adobe.com) にて ボード(Beta)を選択。

2. +ボードを新規作成 ボタンを押す。

3. 画面下部に表示される Describe what you want to generate ボタンを選択し、Model  から Imagen 4 を選択。(初めての場合はまず 追加 ボタンを選択)

4. プロンプトを入力して、Aspect Ratio (縦横比)を選択。

5. Generate (生成)ボタンを押す。

Firefly のテキストから画像 機能を利用した画像生成には Imagen 4 未対応となっています。

まとめ

Firefly での Imagen 4 の利用について説明してきました。

Imagen 4 による画像生成は、Googleアカウントがあれば GeminiWhisk でも利用できます。

Firefly ボードでのムードボード制作時に Imagen 4 モデルを利用して作業したい場合には便利だと思います。

Adobe Firefly 公式ページはこちら

https://firefly.adobe.com