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Adobe Firefly での Google Imagen 4 画像生成 概要と使い方を解説
Web版 Adobe Firefly では Googleの最新画像生成AIモデル Imagen 4 を用いた画像生成機能が利用できます。
概要や使い方について説明していきます。

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Firefly で Imagen 4 画像生成
Adobe Firefly Webブラウザ版では、サードパーティ製の画像生成AIモデルを選択できるようになっています。
Google が提供する最新の画像生成AIモデル Imagen 4 をFirefly内で利用できます。

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Firefly での Imagen 4 を用いた画像生成の概要や使い方について説明していきます。
Imagen 4 の概要
Adobe Firefly での Imagen 4 画像生成の概要について説明していきます。
基本情報がこちら。
画像生成AIモデル : Imagen 4 (最新モデル)
画像アスペクト比 : Square(1:1), Widescreen(9:16), Landscape(3:4), Portrait(4:3)
機能 : テキストから画像生成
画像生成AIモデルについて
Googleの画像生成AIモデル Imagen 4 が利用できます。
フォトリアルな高品質な画像の生成に加え、文字表現やタイポグラフィの生成能力も大幅に向上しており、ポスターや4コマ漫画なども製作できるようになっています。

Adobe Firefly では Gemini のようなチャット形式での画像生成は利用できません。
消費クレジットについて
Imagen 4 を利用しての画像生成は、1枚につき20 Firefly 生成クレジットを消費します。
1つのプロンプトで生成される画像は1枚です。
Imagen 4 の使い方
Firefly での Imagen 4 の利用はプレミアム機能に分類されており、Firefly 専用プランの利用が必要です。

Adobe Creative Cloud プラン利用者でも、毎月生成クレジットが付与されていますが、プレミアム機能の利用には上の画像にあるFireflyのプラン利用が別途必要になります。
クレジットを全て Imagen 4 での画像生成に利用した場合、Standardプランでは100回、Proでは350回、Premiumでは2500回 生成が可能です。
画像生成の手順
Firefly での Imagen 4 の使い方は以下。
1. Firefly公式ページ(https://firefly.adobe.com) にて ボード(Beta)を選択。
2. +ボードを新規作成 ボタンを押す。
3. 画面下部に表示される Describe what you want to generate ボタンを選択し、Model から Imagen 4 を選択。(初めての場合はまず 追加 ボタンを選択)
4. プロンプトを入力して、Aspect Ratio (縦横比)を選択。
5. Generate (生成)ボタンを押す。
Firefly のテキストから画像 機能を利用した画像生成には Imagen 4 未対応となっています。
まとめ

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