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Adobe Aero
【2025年版】Adobe Aeroの価格と利用できるプランについて解説
Adobe Aero(エアロ)の価格や、利用プランについて説明していきます。
AR(複合現実)デザインに興味のある方は、使い方も簡単なので一度インストールして触ってみることをおすすめします。
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Adobe Aero 公式ページhttps://www.adobe.com/jp/products/aero
Adobe Aeroについて
Adobe Areoは、3D作業空間上にモデルを配置し、モデルに移動や回転・追跡などの動きを割り当てられるAR(複合現実)デザインツールです。
制作したデザインはスマホのカメラやARゴーグルを通して、自分のいる空間に落とし込み体験することができます。
Adobe Areo は、2025年11月6日をもって提供終了することが発表されました。
2025年12月3日には廃止となり、データへのアクセスができなくなります。
Adobe Areo公式ページはこちら
操作はかなりシンプルで簡単ですが、面白いツールなのでARデザインを初めて制作する方にもおすすめです。
制作したARデザインの共有はQRコードを読み取ることで行え、ARを体験する側の人はアプリをインストールする必要なく利用できます。
Adobe Aeroは無料
Adobe Aeroはデスクトップ版(ベータ版)、スマホ・タブレット用アプリがあり、どちらも無料で利用することができます。
利用時にはAdobe IDが必要ですが、こちらも無料で作成できます。
より複雑な動きをデザインしたい場合は、デスクトップ版のAeroの利用をおすすめします。
Adobe Aeroのためのデザインツール
Adobe Aeroは3Dモデルにコマンドを割り当てることでAR内の動きをデザインできるツールですが、3Dモデリングやレンダリング機能はありません。
Aeroにはいくつかデフォルトで3Dモデルが用意されていますが、本格的にARデザイン制作に取り組む場合は別途ツールが必要となってきます。
Aeroに取り込めるモデルを制作できるツールの例がこちら。
1. Photoshop
2. Substance 3D
1. Photoshop
Photoshopは3Dモデリング専用のツールではありませんが、Aeroにデータを取り込んでデザインの制作を行えます。
初めて3D空間でのデザインをする方にもPhotoshopはおすすめです。
例えば、Photoshopを使ってこちらのようなデザインを作ることができます。
この場合、2Dの平面デザインレイヤーをいくつか組み合わせて、Aeroにデータを取り込み奥行き(深さ)を与えています。
動きを与えることもできるのでPhotoshopだけでもかなり面白い作品を作れることがわかると思います。
Photoshop 公式ページはこちら
2. Substance 3D
Adobeで本格的な3Dデザインを制作したいという方は、Substance 3Dという3Dデザインに特化したデザインツール群を利用しましょう。
3Dモデルを自分で制作したい場合、Substance 3D Modelerというモデリングに特化したツールがあります(Windows版のみ)。
Substance 3D by Adobe 公式ページはこちら
まとめ
Adobe Aeroは無料で利用できます。
オリジナリティの高い作品を制作するには、PhotoshopやSubstance 3Dなどのモデリングができるデザインツールを別途利用しましょう。
ARは今後さらに盛り上がっていく分野だと思われるので、興味があれば是非Aeroを触ってみることをおすすめします。
Adobe Areo公式ページはこちら
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