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Firefly
【2025年版】Adobe Firefly 無料プランとクレジットについて
Adobe Firefly の無料プランでできることやクレジット数について説明します。
動画生成などのプレミアム機能もお試しで利用できるようになっています。

Adobe Firefly 公式ページはこちら
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Firefly とは
Firefly は、Adobe が提供する生成AIモデルで 画像生成, 動画生成, 音声翻訳など様々な機能が揃っています。
Webブラウザ版 Firefly にて各種機能が利用可能です。

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Firefly モバイルアプリ (iOS版, Android版) も登場しました。
スマートフォンからでも画像生成, 動画生成などの機能が使えます。
Firefly 無料プランについて
Firefly は、Adobe ID (Adobe アカウント) を持っていれば無料ユーザーとして利用できます。
無料プランで付与されるクレジット数はこちら。
Firefly 無料プラン
10 クレジット/月
テキストから画像生成, ベクター生成など 10回分 に相当します。
登録日から1ヶ月ごとにクレジットが付与され、前月分のクレジットは持ち越されません。
無料プランで利用できる機能
付与されるクレジットは、Firefly の基本機能に対して利用できます。
Firefly 基本機能
・テキストから画像生成
・テキストからベクター生成
・生成塗りつぶし
・生成拡張
プレミアム機能もお試しで利用可
無料プランでは、有料プランの利用が必要なプレミアム機能に関しても、回数や秒数の制限付きで試しに利用することができます。
無料プランで利用できるプレミアム機能
・動画生成 : 2回まで
・効果音生成 : 10回まで
・テキストからアバター生成 : 40秒まで
・音声翻訳 : 40秒まで
プレミアム機能の利用に関しては、無料プランの場合クレジットとは別カウントになります。
Adobe Firefly Standard プランがおすすめ
無料プランを利用していて、クレジットが足りない, プレミアム機能を使いたい場合は有料プランを利用しましょう。
初めて利用するのであれば、一番安い Adobe Firefly Standard から利用してみることをおすすめします。
Adobe Firefly Standard
月々プラン ¥1,580(税込)/月, 2,000クレジット
動画生成をメインで利用したいのであれば Pro プラン以上を推奨。
有料プランのメリット
画像生成などの Firefly 基本機能に関しては、クレジット消費なしで、無制限で利用できるようになります。
また、プレミアム機能では Firefly内で ChatGPT 画像生成, Google Imagen 4, Google Veo 3 などの他社製 画像, 動画生成モデルも使えます。
まとめ
Adobe Firefly の無料プランについて説明してきました。
無料プランでは基本的にお試し程度の機能利用に留まるので、有料プランの利用をおすすめします。

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Adobe Firefly に テキストからアバター生成 機能が追加
Adobe は 6月27日(金)、Firefly に新機能 テキストからアバター生成 機能をリリースした。台本を用意することで、音声を生成しアバターが読み上げる動画を生成することができる。テキスト読み上げの音声は日本語に対応。アバター生成の基本コストは 10クレジット/秒で、Fireflyプランの利用が必要。

Adobe Firefly で テキストから効果音生成, 音声から効果音生成 が利用可能に
Adobeは6月27日(金)、Firefly に新機能 テキストから効果音生成, 音声から効果音生成 機能をリリースした。シンプルなプロンプトからあらゆる効果音が生成でき、録音した声を効果音の生成に参照させることもできる。1度の生成で8秒の音声4種類のバリエーションが作成される。

Illustrator v29.6 アップデート Firefly 生成拡張が実装など
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Adobe Firefly で Google Veo 3 の音声付き動画生成が可能に
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【2025年版】Adobe Firefly の生成クレジットを使い切った場合について解説
Adobe Firefly の生成クレジットを使い切った場合について説明しています。画像生成など、標準機能に分類されているものに関しては継続して利用できますが、動画生成などプレミアム機能に分類されるものはクレジットの追加購入が必要になります。

【2025年版】Adobe Firefly パートナーモデル一覧とクレジットについてまとめ
Adobe Firefly では、様々なサードパーティ製の画像, 動画生成AIモデルが使え、パートナーモデルと呼ばれています。パートナーモデル一覧と生成に必要なクレジット数などについて説明しています。

Photoshop v26.8 アップデート ダイナミックテキストが追加 など
Adobe は6月17日(火)、Photoshop v26.8 アップデートをリリースした。ダイナミックテキストの追加や、被写体を選択, 背景を削除 の改良、AVIF ファイルのサポート などが含まれる。

Firefly ボードに Runway Gen-4 画像生成, RAY 2 など新たに 5 モデル追加
Adobeは6月17日(火)、Firefly ボード で利用できる画像, 動画生成AIモデルに Runway Gen-4 画像生成, Ideogram 3.0, Pika 2.2, RAY 2, FLUX.1 Kontext MAX の 5 種類を新しく追加した。
design-offset.com
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