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Firefly

Firefly ボードに ChatGPT 画像生成 が追加 Imagen 3, Veo 2 も利用可能に

Publish Date on 05/23/2025

Adobeは5月23日(金)、Firefly ボードで利用できる生成AIモデルに ChatGPT 画像生成 を新たに追加した。

Google の生成AIモデル Imagen 3, Veo 2 も利用可能だ。

Categories : Firefly | NEWS

Adobe は Firefly ボードで利用できる生成AIモデルに、新しく ChatGPT 画像生成 を追加した。

Firefly ボードで利用できるサードパーティ製の生成AIモデルとして Flux が対応していたが、ChatGPT 画像生成, Google の画像生成AIモデル Imagen 3, 動画生成AIモデル Veo 2が利用できるようになった。

ChatGPT 画像生成は、プロンプトの高度な再現性を持ち、一貫性のある画像生成が可能なマルチモーダル画像生成AIモデルだ。

アニメなど、特定のスタイルでの描画ができることで大きく話題となった。

他にも、プロンプトから 4コマ漫画, インフォグラフィック, メニュー表, ステッカーなど様々な画像を生成することができる。

チャット形式での画像生成, 修正はできないが、生成した画像を参照画像として利用することで同様の作業はFireflyボード上でも可能だ。

ある画像をベースとして連続的な修正の作業を行う場合、FireflyモデルよりもChatGPT 画像生成モデルの方が適性が高いだろう。

 

ChatGPT 画像生成など、サードパーティ製の生成AIモデルの利用には Fireflyプランの利用が必要となり、1枚の生成に 20クレジットを消費する。

ムードボード制作時に ChatGPT 画像生成モデルを取り入れてみてはいかがだろうか。

詳細情報

Firefly ボードは、生成AIを活用したムードボード制作のためのアプリで、パブリックベータ版で提供されている。

2つの画像をリミックスして新しい画像を生成するなど、オリジナルの機能も有している。

Firefly ボード(ベータ版) 公式ページはこちら

https://firefly.adobe.com/boards

Last Updated on 05/23/2025

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