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Illustrator
【2025年版】Adobe Illustrator ベータ版 利用方法, 使い方と機能について
Adobe Illustrator ベータ版について、利用方法やプランについて説明しています。
また、ベータ版のみで利用可能な機能についても紹介します。

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Illustrator ベータ版とは
Illustrator はベクターデザインの制作ができるツールで、ロゴ, アイコン, インフォグラフィック、イラストなど多くのデザイン制作に利用できます。
ベータ版では今後実装予定の機能をいち早く試用でき、正式版への実装に向けたフィードバックなどを Adobe に送ることができるようになっています。

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バグのレポートや改善案の提案など、ベータ版アプリ内から送信することができます。
ベータ版 の利用方法
ベータ版を利用するには、デスクトップ版 Illustrator が使えるサブスクリプションプランを利用していることが必要となります。
Illustrator が使えるプランはこちらの 3種類です。
プラン名 | 価格 | 備考 |
Illustraotr 単体プラン | ¥3,280/月(税込) | |
Creative Cloud Pro | ¥9,080/月(税込) | Firefly 生成クレジット 4,000/月 |
Creative Cloud Standard | ¥6,480/月(税込) | Illustrator iPad版 は基本機能のみ |
製品版 Illustrator とは別に、Illustrator(Beta) をインストールする必要があります。
ストレージは余裕のある状態でインストールしましょう。ベータ版のインストール方法について詳しくはこちら。
Illustrator Web版(Beta)もある
現在、Web ブラウザ上で利用できる Illustrator も開発されており、ベータ版が提供されています。
Illustrator Webブラウザ版は、機能はデスクトップ版と比べると簡易的ですが、使用する環境に左右されずに利用できるのが利点です。
ベータ版 限定の機能
現在、Illustrator ベータ版のみで提供されている機能について紹介していきます。
ターンテーブル
1つの2D平面データから -90° 〜 90° の範囲で回転させたバリエーションを生成できる、AIを活用した機能です。
2Dのベクターデータを3D回転できる機能がIllustrator (ベータ版) に実装されるようです。
— Tofess (@design0ffset) August 20, 2025
Sneaks で Project Turntable として紹介されていた機能が遂に登場!
pic.twitter.com/1x5q37x4SL
使い方は、対象のオブジェクトを選択した状態で、プロパティパネルに表示される「ターンテーブル」を押します。
2025年8月のベータ版実装時に大きく話題となりました。
まとめ
Illustrator ベータ版について説明してきました。
期待の新機能をいち早く触ってみたい方などにはおすすめなので、ベータ版も合わせてインストールしてみてはいかがでしょうか。

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