Adobe は、Firefly の動画生成に新機能を追加した。
今回新たに追加された「透明な背景で生成」では、Firefly Video モデルでの動画生成において、アルファチャンネルを持った背景透過のAI動画を生成できるようになった。

元は、 TransPixar という名称で開発されているオープンソースの動画生成手法で、Adobe も開発に携わっている技術だ。
VFX などの特殊効果の作成や、煙や炎、粒子の表現、ガラスの質感の表現をレイヤーとして組み合わせるなど、映像制作において幅広く利用できる。
生成例が下の動画で紹介されている。
背景透過の動画生成は Firefly 動画生成 から利用可能。
テキストから動画 (text-to-video,t2v), 画像から動画 (image-to-video, i2v) の 2種類の生成方法に対応している。
キーフレームとして利用できる画像には、背景透過されている png が必要。
使い方は動画生成時と基本的に同じだが、詳細設定 > 透明な背景 のボタンをオンの状態にする必要があるので注意しよう (デフォルトではオフ)。

Firefly プランの利用、もしくは Creative Cloud Pro プランの利用で動画生成機能にアクセス可能となる。
生成に必要な Firefly クレジットは、Firefly Video モデルによる動画生成の場合に準ずる。
映像制作においてのクリエイティブの幅が広がりそうな面白い技術が登場した。
Premiere Pro などの動画編集ツールを利用している方は試してみてはいかがだろうか。
同日には、Firefly ボード正式版リリース, Firefly プラン内容の変更など、Firefly 関連で大きくアップデートが行われた。
詳細情報
Adobe Firefly は Webブラウザ版での機能が充実している。
テキストから画像, ベクター, 動画の生成、画像から動画の生成、音声の翻訳など生成AIを利用したさまざまな機能が利用できる。

Adobe Firefly 公式ページはこちら
Tags : Adobe Firefly Generative AI i2v t2v Video Model
編集記録
3/29 : AIFF作品提出締切り日を4月6日から4月13日に再延長したことを反映
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