Adobe は、Firefly ボード の正式版をリリースした。
Firefly ボードは、生成AIを利用したムードボードの制作が可能な Webブラウザ上で利用できるツールだ。
ムードボード とは
デザインのイメージやコンセプトとなる画像, イラスト, テクスチャなどを1箇所に集め、コラージュして視覚的に表現したもののこと。チーム内でプロジェクトの共有にも使われる。
2025年4月以降ベータ版として提供されていたが、この度新機能などが追加されている。
Adobe
Firefly ボードでは Adobe の生成AIモデル Firefly 以外にも、パートナーモデルとして様々な画像, 動画生成AIモデルが利用できるのが特徴だ。
各社の最新モデルが 1つのプラットフォーム内で利用できる。
新機能
正式版リリースに伴い、新しい機能も追加されている。
プリセット
プリセットでは様々なスタイルの画像を、文章によるプロンプト不要で生成できる。
Firefly, Nano Banana (Google), Ideogram (Ideogram) などのモデルを使用したプリセットが 25種類以上用意されている。
Adobe
ワンクリックで別角度の画像を生成したり、画像の雰囲気を変えることができる。
生成テキスト編集(ベータ版)
「画像内のテキストを編集」は、画像内のテキストを検出し、元のフォントスタイルを維持したまま別のテキストへ置換できる機能だ。
編集モデルには Black Forest Labs の Flux.1 Kontext が使用されている。
Adobe
画像を選択 > 編集 > 画像内のテキストを編集(Beta) から利用できる。
画像について説明
選択した画像を文章で説明してくれる機能で、日本語にも対応している。
気に入った画像を自分で画像生成したい場合などで、テキストでの表現が難しい場合に活用できそうな機能だ。
Adobe
画像を生成 > スポイトツール > 画像について説明 から利用できる。
パートナーモデル 2種類追加
Runway Aleph, Marey 新たに2つの動画生成AIモデルが追加された。
特に、Runway Aleph は、自然言語を使って 動画から動画(video-to-video, v2v) 生成ができるモデルとして大きく話題となった Runway の最新モデルだ。
Adobe
また、つい先日には Luma AI の Ray 3 も追加されたばかりで、こちらも注目モデルだ。
Firefly ボードは Adobe ID (アカウント) があれば誰でも無料で使えるが、パートナーモデルを使用するには Firefly プラン の利用が必要となる。
10月1日までは Firefly にて、 Luma AI の最新動画生成AIモデル Ray 3 が消費クレジットなしの無制限で利用できるキャンペーンが開催中。
この機会に試しに利用してみてはいかがだろうか。
詳細情報
Adobe Firefly は Webブラウザ版での機能が充実している。
テキストから画像, ベクター, 動画の生成、画像から動画の生成、音声の翻訳など生成AIを利用したさまざまな機能が利用できる。

Adobe Firefly 公式ページはこちら
編集記録
3/29 : AIFF作品提出締切り日を4月6日から4月13日に再延長したことを反映
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