Adobe は、Firefly ボードに新しく 5つのサードパーティ製 画像, 動画生成AIモデルを追加した。
これにより、現時点で Firefly モデル以外に計14種類のモデルが Firefly ボード で利用できるようになった。

Adobe
今回追加された生成AIモデルは以下の5種類だ ;
画像生成モデル
・Runway Gen-4 画像生成 (Runway)
・Ideogram 3.0 (Ideogram)
・FLUX.1 Kontext MAX (Black Forest Labs)
動画生成モデル
・Pika 2.2 (Pika)
・RAY 2 (Luma AI)
FLUX.1 Kontext は、標準モデルが先日すでに実装されているが、最上位モデルの MAX も今回 Firefly ボードに加わった。
画像生成のみならず、一貫性を保った画像編集もできるモデルだ。



Adobe
これらの生成AIモデルは Firefly プランを利用することでアクセス可能で、生成に必要なクレジット数はモデルによって異なる。
Adobe Firefly Standard ¥1,580/月(税込) から利用できるので、気軽に利用できる価格となっている。
様々なモデルを使い比べてみたいという方に Firefly ボードはおすすめだ。
それぞれの特徴を押さえておくと、作業時に適したモデルを選択できるようになり効率化も図れるだろう。
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詳細情報
Adobe Firefly は Webブラウザ版での機能が充実している。
テキストから画像, ベクター, 動画の生成、画像から動画の生成、音声の翻訳など生成AIを利用したさまざまな機能が利用できる。

Adobe Firefly 公式ページはこちら
編集記録
3/29 : AIFF作品提出締切り日を4月6日から4月13日に再延長したことを反映








