Runwayは、新しく Chat Mode のベータ版を公開した。
Gen-4 を利用した画像, 動画生成のプロセスに対話形式での指示が出せるようになった。
Runway
上の動画の通り、チャットモードでは 画像生成, 動画生成, References の機能が一通り利用可能だ。
1度の指示に対して、最大3枚までの画像をアップロードできる。
プロンプト形式での References とは異なり、アップロードした画像に対して直接名称をつけることはできないが、チャット上で指示することでタグ付けが可能で、同様の作業を行うことができる。

日本語にも対応しているため、英語が苦手な方でも問題なく利用できるようになっている。

従来のスタイル(Tool Mode)の形式に切り替えての生成も引き続き利用可能だ。
先日実装された Layout Sketch 機能 に関しては、Chat Mode では未実装のようなので、使いたい場合は元のスタイルに戻して利用しよう。
画像, 動画生成に関しても、チャット形式の場合、基本的に1点づつの生成になるので、一度に複数の生成を並行して行いたい場合は Tool Mode の方が良さそうだ。
Chat Mode はすべてのユーザーが利用可能。
使い道は幅広いので、様々なことをチャットを通して試してみるのがおすすめだ。
Runway では更なるインターフェースの開発を行なっており、今後も様々なツールが登場する予定となっているようだ。
詳細情報
Runwayが先日発表した次世代型AIモデル Gen-4では、シーンをまたいで一貫性のあるキャラクター、ロケーション, オブジェクトなどを正確に生成できるのが大きな特徴だ。
Runway Gen-4について詳しくは公式サイトにて確認されたい。

Runway 公式サイトはこちら
Tags : Generative AI i2v Image Model Runway t2i t2v Video Model
編集記録
3/29 : AIFF作品提出締切り日を4月6日から4月13日に再延長したことを反映
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