KREA は、自社製の画像生成AIモデル Krea 1 を発表した。
Krea 1 は、非常にリアルでシャープな質感, 多彩なスタイル, 深い芸術的知識を備えており、AI画像から「AIっぽさ」を感じさせない表現が可能となっている。
リリースは 6月18日(水) 0:00 (日本時間)だ。

KREA では、Imagen 4 (Google), Flux1. Kontext (Black Forest Labs), ChatGPT Image (OpenAI) など各社が提供するモデルを使用できるプラットフォームであったが、今回オリジナルの画像生成AIモデルが導入されることとなる。

KREA
精密な肌の質感, ダイナミックなカメラアングル, 表情豊かな色彩の再現ができるモデルとなっている。
テキストから画像(t2i)の生成が可能で、参照画像を使用したスタイルの適用にも対応している。

KREA
生成される画像の解像度は標準で 1.5K、最大4Kまでのアップスケールが可能。
また、Krea 1 は Krea Train に対応しており、同じスタイル, 物 , 顔などの画像を最大50枚アップロードすることで、モデルがその特徴を学習し再現できるようになる。
発表時点ではクローズドベータ版での提供となっており、一部ユーザーのみが利用できるようになっている。
リリース後は、すべてのユーザーが Krea 1 による画像生成機能が利用できるようになる(登録していないユーザーでも可)。
KREA のサブスクリプションプランユーザーは、Krea 1を利用した 10,000枚/月, 1日の上限なし, 高速生成 の画像生成が可能。
詳細情報
KREA 画像生成AIモデル Krea 1
リリース日 : 6/18(水) 0:00 日本時間
KREA は、様々な生成AIモデルを用いて画像生成, 動画生成、その他にもアップスケーラーやリアルタイム画像生成編集などができるプラットフォームだ。
無料ユーザーでも一部機能が利用可能となっている。

KREA 公式サイトはこちら
Tags : Generative AI Image Model KREA t2i
編集記録
3/29 : AIFF作品提出締切り日を4月6日から4月13日に再延長したことを反映
参考記事 : https://www.krea.ai/krea-1
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