当記事は広告を含みます
Higgsfield
【2025年版】Higgsfield AI 各機能の消費クレジットについて解説
Higgsfield の各機能を利用する際に必要になるクレジット数について説明していきます。
プラン選択時の参考にしてみてください。

Higgsfield 公式サイトはこちら
この記事をシェア
Higgsfield とは
Higgsfield では、画像生成, 編集、動画生成やアバター生成など、生成AIを利用した様々な機能が利用できます。
動画生成時に、カメラコントロールや VFX エフェクトのプリセットが利用できるのが大きな特徴です。

Higgsfield 公式サイトはこちら
Higgsfield の各プランで付与されるクレジット数はこちら。
Basic | Pro | Ultimate |
150 | 600 | 1,500 |
画像生成、動画生成の2つに大きく分けて、各機能の利用に必要なクレジット数について説明していきます。
画像生成・編集のクレジット数
Higgsfield の画像生成や画像編集に必要なクレジット数について説明していきます。
画像生成
Higgsfield では3種類の画像生成, 編集モデルが利用可能です。
Soul は Higgsfield オリジナルの画像生成モデルで、コストパフォーマンスに優れています。
モデル名 | クレジット | 備考 |
Soul |
Basic : 1 High : 2 |
1生成あたり4枚 |
FLUX.1 Kontext MAX | 3 | 1生成あたり2枚 |
ChatGPT Image |
Low : 1 Medium : 2 High : 5 |
1生成あたり1枚 |
生成のクオリティによって必要クレジットが変わり、モデルによっても1回あたりの生成枚数が変わります。
FLUX.1 Knotext MAX, ChatGPT Image に関しては、画像を参照させることで画像編集モデルとしても利用できます。
Canvas (画像編集)
モデル名 | クレジット | 備考 |
Product placement | 1 | 1生成あたり4枚 |
FLUX.1 Kontext | 3 | 1生成あたり2枚 |
Product placement は Canvas で標準の画像編集モデルで、ブラシツールで編集したい範囲を指定するタイプのものです。
FLUX.1 Kontext MAX も Canvas 内で使えます。
Character (Soul ID)
30 クレジット/回
Soul ID は、参照する同一人物の画像を複数枚用意して学習させることで、いつでも呼び出せる一貫性のあるキャラクターを作成することができる機能だ。
動画生成のクレジット数
Higgsfield 動画生成の消費クレジットについて説明していきます。
動画生成
動画の長さは 3秒, 5秒 の2種類から選択できます。
Lite は生成時間が非常に遅いので、有料プランユーザーであれば Standard, Turbo モデルどちらかの利用が基本になると思います。
VFX は動画生成機能の一部として利用可能で、追加クレジットなどは発生しません。
利用できる動画生成AIモデルは Higgsfield オリジナルのモデルのみで、生成速度や品質によってコストが異なります。
生成する動画の長さは 3秒, 5秒 の2種類から選択できます。
モデル名 | クレジット (3秒) | クレジット (5秒) |
Lite | 3 | 5 |
Standard | 7 | 10 |
Turbo | 5 | 7 |
モデル名 | クレジット (8秒) |
Veo 3 | 70 |
Veo 3 Fast | 130 |
無料ユーザーは Lite モデルのみアクセス可能です。
Lite は生成時間が非常に遅いので、有料プランユーザーであれば Standard, Turbo モデルどちらかの利用が基本になると思います。
VFX は動画生成機能の一部として利用可能で、追加クレジットなどは発生しません。
Speak 機能
いずれの方法についても全員が対象者になるので自分に合った利用方法を選びましょう。
それぞれの項目について詳しく説明していきます。
アバターを喋らせることのできる Speak 機能の消費クレジットがこちら。
動画品質 | クレジット | 備考 |
Basic | 20〜50 |
4〜5 クレジット/秒 |
Medium | 25〜70 | 7〜8 クレジット/秒 |
High | 45〜130 | 10〜11 クレジット/秒 |
Speak は、消費クレジットの上限, 下限値が設定されており、時間が長いほど必要なクレジット数も多くなります。
アバターを喋らせることのできる最長時間は13秒です。
まとめ
Higgsfield の各機能の消費クレジットについて説明しました。
動画生成をメインに利用するのであれば Proプラン, Speak 機能をよく使うのであれば Ultimateプランあたりの利用が良いと思います。
Higgsfield プラン料金について詳しく知りたい方はこちら。

Higgsfield 公式サイトはこちら
あわせて読みたい

MeshyAI が Meshy 5 をリリース Proプラン 50%OFFキャンペーンも
MeshyAI は8月8日(金)、 新しい 3D生成AIモデル Meshy 5 をリリースした。3月にプレビュー版として提供されていた Meshy 5 Preview からのメジャーアップデートとなっている。

Grok Imagine が登場 画像, 音声付き動画生成機能が実装 Spicyモードも
xAI は 8月5日(火)、Grok に新しく Grok Image を実装しユーザーへの展開を開始した。画像, 動画生成に対応し、高速生成や Spicy モードでの生成が大きな特徴。

Higgsfield が Upscale を実装 Topaz Labs によるアップスケーラー 画像, 動画に対応
Higgsfield は 8月5日(火)、Upscale を実装した。Upscale は、AI により画像, 動画を高解像度化するもので Topaz Labs による技術を採用している。画像は最大16倍, 動画 は最大 8K までのアップスケールに対応。

Google DeepMind が Genie 3 を発表 インタラクティブなワールドモデル
Google DeepMind は 8月5日(火)、新しいワールドモデル Genie 3 を発表した。テキストプロンプトにより生成される 3D の世界を数分間にわたり、ユーザーがキー入力などの操作でリアルタイムにインタラクトすることができる。

ElevenLabs が Eleven Music をリリース テキストから音楽生成が可能に
ElevenLabs は 8月5日(火)、新しい音楽モデル Eleven Music をリリースした。自然言語によるテキストプロンプトから AI により様々なジャンルの楽曲を生成できる新しい生成モデルだ。日本語を含む多言語での歌詞付き楽曲生成にも対応。

Ideogram Character をリリース 1枚の画像から一貫性のあるキャラクター作成
Ideogram は7月29日(火)、新機能 Ideogram Character をリリースした。人間, 動物など特定の被写体の写真1枚から、一貫性のあるキャラクターの様々なバリエーション画像を生成できるモデルとなる。

Luma AI が Modify with Instructions をリリース 自然言語で動画を編集
Luma AI は7月30日(水)、新機能 Modify with Instruction をリリースした。動画から動画 (video-to-video, v2v) 編集機能で、自然言語によるプロンプトでオブジェクトの追加, 削除、VFXの追加、シーンの変更などがより直感的にできるようになった。

Runway Aleph がリリース 動画をテキストから直接編集が可能に
Runway は7月25日(金)、 新しいインコンテキスト動画モデル Runway Aleph をリリースした。動画から動画 (video-to-video, v2v) 編集を可能にするモデルで、元の動画の構成を残したまま一部分だけに変更を加えたり、全体の雰囲気をガラッと変えることもできる。
design-offset.com
新着記事
MeshyAI が Meshy 5 をリリース Proプラン 50%OFFキャンペーンも
当記事は広告を含みます MeshyAIMeshyAI は 8月8日(金)、 新しい 3D生成AIモデル Meshy 5 をリリースした。 リリースを記念してプランのセールも行われている。MeshyAI は、新しい 3D生成AIモデル Meshy 5 をリリースした。 Meshy 5 は、今年3月にプレビュー版として提供されていた Meshy 5 Preview からのメジャーアップデートとなっている。Meshy 5 では、 Mehy 5 Preview...
Adobe Stock に無制限プランが登場 動画, 画像素材などが取り放題
当記事は広告を含みます Adobe StockAdobe Stock は 8月13日(水)、無制限プランの導入を開始した。 素材を無制限でダウンロードできる新プランだ。Adobe Stock は、新しく 無制限プランを導入することを発表した。 無制限 (Unlimited) プランは、Adobe Stock の 動画, 画像, イラスト, 音楽, テンプレート, 3D...
Grok Imagine が登場 画像, 音声付き動画生成機能が実装 Spicyモードも
当記事は広告を含みます xAIxAI は 8月5日(火)、Grok に新しく Grok Imagine を実装しユーザーへの展開を開始した。 AI 画像, 動画の生成ができる機能だ。xAI は 対話型生成AIアシスタント Grok に Grok Imagine を実装した。 Grok Imagine は、AI画像, 動画生成に特化した機能で、高速生成と、"ある"モードの実装で大きく話題となっている。Grok Imagine の特徴 ・高速生成 : 一般的な他の画像,...