当記事は広告を含みます
Firefly
Adobe Firefly での Google Imagen 3 画像生成 概要と使い方を解説
Web版 Adobe Firefly では Googleの画像生成AIモデル Imagen 3 を用いた画像生成が、4月24日以降できる用になりました。
概要や使い方について説明していきます。
Adobe Firefly公式ページ
この記事をシェア
Firefly で Imagen 3 画像生成
Adobe Firefly Webブラウザ版では、新しくサードパーティ製の画像生成AIモデルを選択できるようになりました。
Google が提供する画像生成AIモデル Imagen 3 をFirefly内で利用できます。
Adobe Firefly 公式ページはこちら
Firefly での Imagen 3 を用いた画像生成の概要や使い方について説明していきます。
最新の Google 画像生成AIモデル Imagen 4 にも対応しました。
Fireflyでの Imagen 4 の使い方について詳しくはこちら。
https://design-offset.com/adobe-firefly-google-imagen-4-image-generation
Imagen 3 の概要
Adobe Firefly での Imagen 3 を用いた画像生成の概要について説明していきます。
基本情報がこちら。
画像生成AIモデル : Imagen 3
画像アスペクト比 : 1:1, 9:16, 16:9, 3:4, 4:3
機能 : テキストから画像生成, 参照画像をプロンプトで編集
画像生成AIモデルについて
Googleの画像生成AIモデル Imagen 3 が利用できます。
シンプルなテキストプロンプトからフォトリアリスティックで高品質の画像を生成し、細部, 照明, アーティファクトの削減など前モデルからパフォーマンスが向上しています。
Adobe Fireflyではチャット形式での画像生成は利用できません。
消費クレジットについて
Imagen 3 を利用しての画像生成は、1枚につき20 Firefly 生成クレジットを消費します。
1つのプロンプトで生成される画像は1枚です。
Imagen 3 の使い方
Firefly での Imagen 3 の利用はプレミアム機能に分類されており、Firefly 専用プランの利用が必要です。
Adobe Creative Cloud プラン利用者でも、毎月生成クレジットが付与されていますが、プレミアム機能の利用には上の画像にあるFireflyのプラン利用が別途必要になります。
クレジットを全て Imagen 3 での画像生成に利用した場合、Standardプランでは100回、Proでは350回、Premiumでは2500回 生成が可能です。
画像生成の手順
Firefly での Imagen 3 の使い方は以下。
1. Firefly公式ページ(https://firefly.adobe.com) にて テキストから画像生成を選択。
2. 左側に表示されるメニューの 一般設定 > モデル から Imagen 3 を選択。(初めての場合はまず 追加 ボタンを選択)
3. 縦横比を選択。
4. プロンプトを入力して生成ボタンを押す。
生成した画像をもとに更に編集を加えたい場合は、参照画像として利用しましょう。
まとめ
Adobe Firefly 公式ページはこちら
あわせて読みたい
【2025年版】After Effects ベータ版 利用方法, 使い方 機能について解説
Adobe After Effects ベータ版の利用方法や使い方, プランについて。デスクトップ版 After Effects が利用できるサブスクリプションプランを利用しましょう。
【2025年版】Premiere Pro ベータ版 利用方法, 使い方 機能について解説
Adobe Premiere Pro ベータ版の利用方法や使い方, プランについて。デスクトップ版 Premiere Pro が利用できるサブスクリプションプランを利用しましょう。
【2025年版】Adobe Photoshop ベータ版 利用方法, 使い方 機能について
Adobe Photoshop ベータ版の利用方法や使い方, プランについて。デスクトップ版 Photoshop が利用できるサブスクリプションプランを利用しましょう。
【2025年版】Adobe Illustrator ベータ版 利用方法, 使い方と機能について
Adobe Illustrator ベータ版の利用方法や使い方, プランについて。デスクトップ版 Illustrator が利用できるサブスクリプションプランを利用しましょう。
Premiere Pro iPhone版 モバイルアプリがリリース Fireflyによる生成機能も統合
Adobe は 9月30日(火)、iPhone版 Premiere Pro をリリース。カットやグレーディング、ボイスオーバーなどの編集機能に加え、Fireflyも搭載。
Adobe Firefly 動画生成 に透明な背景で生成 が追加 アルファチャンネルの出力が可能に
Adobe は、Firefly の動画生成に 透明な背景で生成 を追加した。アルファチャンネルを持った背景透過のAI動画生成が可能になった。
Firefly プランの価格と内容変更 Adobe Express, Photoshop Web版 が利用可能に
Adobe は 9月24日(水)、Firefly のプランをアップデートした。年間プラン(月々払い)の導入, Firefly Pro の値下げ, Adobe Express, Photoshop Web版, モバイル版の利用など。
Photoshop (Beta) v27.0 に Gemini 2.5 (Nano Banana) など 2モデルが追加
Adobe は 9月25日(木)、ベータ版 Photoshop に Gemini 2.5 (Nano Banana), Flux.1 Kontext Pro の2種類のモデルを追加。生成塗りつぶし機能に利用可能。
design-offset.com
新着記事
【2025年版】Creative Cloud Standard 購入方法や購入できるサイトについて解説
当記事は広告を含みます Creative CloudAdobe Creative Cloud Standard の購入方法や購入できるサイトについて解説していきます。 初めて利用するユーザー, 既存ユーザーどちらも対象となります。CONTENTS Creative Cloud Standard とは Creative Cloud Standard を購入する 3の方法 1. Adobe 公式サイト 2. オンラインコード版 3....
【2025年版】Creative Cloud Pro の購入方法や購入できるサイトを紹介
当記事は広告を含みます Creative CloudAdobe Creative Cloud Pro の購入方法や購入できるサイトについて解説していきます。 初めて利用するユーザー, 既存ユーザーどちらも対象となります。CONTENTS Creative Cloud Pro とは Creative Cloud Pro を購入する 3の方法 1. Adobe 公式サイト 2. オンラインコード版 3. パッケージコード版...
Divi 5 パブリックベータ版がリリース 既存ユーザーも移行が可能に
当記事は広告を含みます DiviElegant Themes は 10月18日(土)、Divi 5 のパブリックベータ版をリリースした。 多くのユーザーで利用可能となった。Elegant Themes は、Divi 5 のパブリックベータ版をリリースした。 Divi 5 は最新の Webサイトビルダーで、現代的でスタイリッシュなUIへの刷新、レスポンス速度の大幅短縮、ページスピードの向上、新機能の追加など大幅に性能が向上している。今までは Divi 5 アルファ版として提供され、新しい...