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Substance 3D
【2025年版】Adobe Substance 3D Stagerの価格やプランについて解説
AdobeのSubstance 3D Stager(ステージャー)の価格や、利用できるプランについて説明していきます。

Substance 3D Stager 公式ページhttps://www.adobe.com/jp/products/substance3d-stager.html
Substance 3D Stagerについて
Adobe Substance 3D Stagerを利用できるプランや価格について説明していきます。

Substance 3D Stager公式ページはこちら
Substance 3D Stagerは3Dモデルを配置して、照明の設定やレンダリングを行い、画像などのデータを書き出せるアプリとなっています。
作成したデータはAR空間に取り込むことも可能です。
Substance 3D Stagerを利用する方法
Substance 3D Stagerを利用できるプランは1種類のみですが、Adobeの類似アプリもあるので合わせて紹介します。
1. Substance 3D Collectionを利用する
(2. コンプリートプランを利用する)
Stagerの単体プランはない
Substance 3D Stagerは単体プランでの利用はできません。
Stagerを利用したい方は上記のどちらかのプラン利用を検討しましょう。
1. Substance 3D Collectionを利用する
Substance 3D Stagerを利用したい場合は、こちらのCollectionプランを利用する必要があります。

Substance 3D Collectionプラン ¥8,180/月(税込)
Substance3D CollectionはSubstance 3Dのツール群すべてを利用可能となるプランです。
Stager及び、モデリングアプリのModelerはこのプランにのみ含まれるアプリとなっています。

Substance 3D by Adobe 公式ページはこちら
Substance 3D Collectionプランにより、3Dモデルの作成からテクスチャの生成、パラメーターやノードを用いたデザインの制作、レンダリングまでできるようになります。
3Dデザインに本格的に取り組みたい方におすすめのプランです。
2. コンプリートプランを利用する
Stagerそのものではないですが、簡易な3Dレンダリングをしたいという方はコンプリートプランに含まれるAdobe Dimensionでも近いことができます。
Adobe Dimensionはグラフィックデザイナー向けの、直感的な操作で3Dデザインやレンダリングができるアプリです。

Adobe Dimension公式ページはこちら
Adobe Dimensionに単体プランはなく、コンプリートプラン利用者だけが使えるアプリとなっています。
コンプリートプラン ¥7,780/月(税込)
Stagerは元々Dimensionにあった機能やUIをアップデートして3D Collection用にリブランドされたものです。
Adobe Dimensionについては、今後大きな機能追加などのアップデートは期待できないので、3Dモデリングをメインに扱う方はStagerを利用することをお勧めします。
Adobe DimensionとSubstance 3D Stagerの違いを解説
Adobe DimensionとSubstance 3D Stagerは似た機能を持っています。2つのアプリの違いや、どちらを使うのがおすすめかについて説明しています。
Substance 3D Stagerを安く利用する
Adobeは年に数回セールを行いますが、Substance 3Dシリーズのプランはセール対象外となっており、Substance 3Dは一般向けの学割プランもありません。
安く利用する方法は、年間プランを利用して一括払いすることです。
Substance 3D Collectionプラン
年間プラン一括払い : ¥81,880 (税込) (¥6,823/月) 1年で¥16,280コスト減
一度の支出額は大きくなりますが、継続的に利用する方の場合は年間プランの利用の方がランニングコストを抑えられます。

Substance 3D by Adobe 公式ページはこちら
まとめ
Substance 3D Stagerの価格と利用プランについて説明してきました。
Stagerは単体プランがないので、Collectionプランを利用しましょう。

Substance 3D Stager公式ページはこちら
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