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Substance 3D
【2025年版】Substance 3D 法人, グループ版 価格とプランについて解説
Adobe の Substance 3D グループ版 (法人版) プランと料金について説明していきます。
個人版プランとは価格や仕様が異なります。

Substance 3D グループ版 公式ページはこちら
https://www.adobe.com/jp/products/substance3d/collection-for-teams.html
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Substance 3D とは
Substance 3D は、モデリングやテクスチャのデザイン、レンダリングなどができる Adobe の 3Dデザインに特化したツール群になります。
Creative Cloud とは別のプラン体系をとっています。

Substance 3D グループ版 公式ページはこちら
https://www.adobe.com/jp/products/substance3d/collection-for-teams.html
グループ版は、個人事業者, 小規模事業者を対象としたプランで、10ライセンス程度までの規模向けのプランとなっています。
プラン構成や料金も個人版とは異なります。
中規模, 大規模事業者の場合
基本的に 10ライセンス以上の利用を想定する 中規模, 大規模事業者の場合は、エンタープライズ版が用意されているのでそちらの利用が推奨されています。
Substance 3D エンタープライズ版 の詳細, 問い合わせに関してはこちらから。
Substance 3D グループ版 のプランと価格
Adobe の Substance 3D グループ版プランは 1種類のみです。
プラン名 | 価格 (1人当たり) | 備考 |
Substance 3D Collection | ¥16,280/月(税込) | Modeler, Sampler, Designer, Painter, Stager, Assets |
* 年間プラン, 月々払い利用の場合
Substance 3D Collection は Substance シリーズのアプリ全てが含まれるプランです。
個人版で利用可能な Substance 3D テクスチャリングプランは グループ版では提供されていません。
Substance 3D 30日間無料体験
Substance 3D Collection プランを利用する場合、30日間の無料体験が利用可能です。

Adobe
上図は Creative Cloud の例ですが Substance 3D でも同様で、プラン利用開始後も14日間までは解約しても解約金は発生せず全額返金されるので、実質42日間は無料で Substance 3D Collection を利用できることになります。
法人版, グループ版の特徴とメリット
グループ版は個人版のすべての機能を含んでおり、更に以下のような特徴やメリットがあります。

ストレージ容量が個人版の10倍
グループ版は 1ライセンス当たり 1TBのクラウドストレージが割り当てられます。
これは個人版のストレージ容量の 10倍になります。
また、クラウドにデータを保存しておくことで180日間のバージョン履歴を利用することも可能です。
グループ用機能の利用
ライセンスの割り当て, 管理などを一元化できる Admin Console、グループ内でデータを共有できるチームライブラリなどが利用可能です。
まとめ
Substance 3D 法人版, グループ版 の料金とプランについて説明してきました。
Photoshop なども利用する場合は、別途 Creative Cloud Pro グループ版 も併せて利用すると良いでしょう。

Substance 3D グループ版 公式ページはこちら
https://www.adobe.com/jp/products/substance3d/collection-for-teams.html
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