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【2025年版】Adobe CC 単体プランからコンプリートプランへの変更方法を解説
Adobe Creative Cloud 単体プラン利用中の方がコンプリートプランへ変更、アップグレードする方法について説明しています。
単体プランを複数利用中の方についても対象となります。

Adobe 公式サイトhttps://www.adobe.com/jp/creativecloud.html
Adobe CCプラン変更について
Adobe Creative Cloud で利用中の各種単体プランをコンプリートプランへ変更する方法を説明していきます。
所要時間は5分程度あれば手続きが完了します。

Adobe Creative Cloud公式ページはこちら
コンプリートプランへ変更できる利用中のプランは、単体プラン以外にもフォトプランやAdobe Express有料プランも対象となります。
変更のタイミングはいつでもOK
コンプリートプランへの変更はプランのアップグレードという扱いなので、いつでも行えます。
年間プラン利用の方が多いと思いますが、プラン更新のタイミングを待って変更する必要はありません。
利用していた単体プランの残り期間分の請求もされないので安心して変更しましょう。
複数の単体プランからの変更も同じ手順
「Illustrator単体プラン+フォトプラン」など、複数のプラン利用からコンプリートプランへ統一する場合の変更も基本的に同じ手順となります。
追加の手順があるので、次項にて追って説明していきます。
コンプリートプランへの変更手順
Adobe CCのプランを変更していきましょう。
ブラウザ操作ができれば、デスクトップからでもスマホからでも手順を進められます。
複数プラン利用している方の場合は、まず利用中の一つのプランを選択しコンプリートプランに変更して、他のプランを問い合わせで解約するという方法になります。
1. Adobe公式サイトにアクセスする
まずはAdobeの公式サイトにアクセスします。

Adobe Creative Cloud公式ページはこちら
Adobeの公式サイトにアクセスしたら、右上に表示されるログインを選択してアカウント情報を入力してマイページに入ります。

ログインしたら画面右上に表示される丸いアイコンを選択します。
アカウント表示 を選択して次のページに進みましょう。
2. アドビアカウントの管理
「アドビアカウントの管理」というページに移り、現在利用中のプラン一覧が表示されていると思います。
複数プラン利用している方の場合は、まず利用中の一つのプランを選択してコンプリートプランに変更します。

変更する利用中のプランが確認できたら、プラン名の下に表示されている、「プランを管理」のボタンを選択します。

「プランを変更」を選択して次に進みます。
ここで再度Adobe IDの情報入力を求められますが、先ほどログインした時と同じものを入力しましょう。
3. コンプリートプランに変更する
画面のガイダンスに従ってプランを変更していきます。

コンプリートプラン(100GB)を探し、「このプランを選択」のボタンを押します。

選択を確認の画面に移ります。
切り替えるプランが正しいことを確認して、画面下に表示される「同意して購入」のボタンを選択します。

これでコンプリートプランへの変更は完了です。
アドビアカウントに戻る を選択して、コンプリートプランに変更されていることが確認できたらアプリをインストールして使い始めましょう。
4. 複数プラン利用の場合の追加手順
複数のプランを利用中でコンプリートプランに統一する方は、もう1ステップ行うことがあります。
コンプリートプランに変更したプラン以外の、利用中のプランを解約していきましょう。
解約は以下の2種類どちらかの方法で行ってください。
1. サポートチャットを利用する
2. 電話で問い合わせる
プランの解約は、先ほどの「アドビアカウントの管理」からは行わないようにしてください。
通常の解約手順となってしまい、プランの途中解約による違約金を支払うことになる可能性があるためです。
なので、Adobeのヘルプセンターに連絡して解約してもらう手順を取りましょう。
Adobeサポートチャット・電話問い合わせはこちら
「コンプリートプランに変更したため、利用中の他の単体プランを解約したい」という旨をしっかりとサポートに伝えましょう。
コンプリートプランに変更していることが確認できたら、Adobe側で他のプランの解約手続きを行ってくれます。
まとめ
Adobeの単体プランをコンプリートプランに変更する手順について説明しました。
コンプリートプランの利用期間は、変更したタイミングから1年間となり自動更新されていきます。
コンプリートプランでは、アプリ間でデータをやり取りできるので、単体プランよりもはるかにデザインの幅が広がります。

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