当記事は広告を含みます
Adobe Indesign
【2025年版】Adobe Indesignの価格と安く利用できる3の方法を解説
AdobeのIndesign CC(インデザイン)の価格や、通常よりも安く利用できる方法について説明していきます。
新規利用者も既存ユーザーも対象となるので参考にしてみてください。

Adobe のプランに関するお知らせ
2025年8月1日より、個人版 Creative Cloud コンプリートプランが Creative Cloud Pro に名称変更し、価格改定 (値上げ) が行われます。
新しいプラン内容など、詳しくは以下のページを参考にしてください。
Adobe 公式ページ
Adobe Indesign 公式ページhttps://www.adobe.com/jp/products/indesign.html
Indesignについて
印刷やウェブメディアのページデザインや、レイアウトソフトのIndesignを利用できるプランや価格について説明していきます。
月単位で利用できるプランもありますがかなり割高なので、よほど限定的な期間での使用でない限り年間プランでの利用をおすすめします。

Indesign公式ページはこちら
Indesignが使えるプランと価格
Indesignを利用できるプランは2種類あります。
・Indesign単体プラン – ¥3,280/月(税込)
・コンプリートプラン – ¥7,780/月(税込)
* 年間プラン利用の場合
コンプリートプランはPhotoshopやIllustratorなどAdobeの30種類を超える全てのアプリが利用できるプランです。
3種類以上のアプリを使う予定の方はコンプリートプラン一択です。
買い切りプランはない
現在のAdobeプランはサブスクリプションシステムとなっています。
Indesign買い切りプランはありませんが、アップデートは無料でできるので常に最新版のIndesignを利用することができます。
Indesignを使うならコンプリートプランがおすすめ
画像やイラストなどの編集や制作はPhotoshopやIllustratorで行い、制作したものをIndesignに挿入する使い方が基本です。
このことからIndesignを単体で使うよりはコンプリートプランの利用をおすすめしています。
Indesignを安く利用する3の方法
1. Adobeのセールを利用する
2. 年間プラン一括払いを利用する
3. 学割プランを利用する
いずれの方法についても全員が対象者になるので自分に合った利用方法を選びましょう。
それぞれの項目について詳しく説明していきます。
1. Adobeのセールを利用する
Adobe公式は不定期に期間限定セールを行っており、各種プランが約50%引きで利用できる機会があります。
Adobeのセールを利用できるのは以下の2パターンです。
・Adobe公式セール
・AmazonのAdobeセール
Adobe公式セール
これからIndesignを使い始める新規ユーザーの方はAdobe公式セールがおすすめですが、年に数回しかセールは開催されません。
Adobe Creative Cloud公式からの申込みの場合、セール価格での購入に加えて7日間の無料体験期間を利用できます。

Indesign単体プラン
¥3,280/月 ⇒ ¥1,640/月 (50%OFF) 1年で¥19,680お得
Adobe公式セールの対象者は、Adobeのプランを初めて契約する方(他のプラン利用も含む)に限られます。
現在開催中のAdobe公式キャンペーンについては、こちらのページから確認できます。

Adobe公式のキャンペーン情報はこちら
AmazonのAdobeセール
すでにコンプリートプランを利用している方は、AmazonのAdobeセールでライセンス購入すると継続的に割引価格でプラン利用ができます。
AmazonでのセールはAdobe公式のセールと同時期に行われます。
Adobe Creative Cloud コンプリートプラン 12ヶ月版
Amazonでは購入後すぐに使い始められるオンラインコード版と、コードが郵送されてくるパッケージコード版の2種類が選択できます。
コンプリートプランを利用中であれば、オンラインコード版を購入することで利用期間を延長できるので半永続的にセール価格で利用し続けることができます。
Indesign単体プランのパッケージコード版の販売はAmazonではされていません。
セール対象者 : 新規プラン利用者 / 既存プラン利用者
2. 年間プラン一括払いを利用する
Indesign単体プラン 年間プラン一括払いの場合
¥34,680/年
(月額換算) ¥3,280/月 ⇒ ¥2,890/月 (12%OFF) 1年で¥4,680お得
毎月請求が来るのが面倒な方などにはぴったりです。
3. 学割プランを利用する
一番割引率の高いプランがこの学割プランで、通常の半額以下で利用できるようになります。
学割プランの利用方法には以下の2種類があり、現在学生でない方でもプランの対象となることができます。
・Adobeの学生・教職員向けプラン
・Adobe提携スクール
コンプリートプラン限定ですが、Indesign単体プランを利用するよりもはるかにコスパの良い利用方法です。
Adobeの学生・教職員向けプラン
Adobe公式は学生・教職員向けに学割プランを提供しており、コンプリートプランが71%引きで利用できます。

Adobe 学生・教職員向けプラン公式ページはこちら
コンプリートプラン
¥7,780/月 ⇒ ¥2,180/月 (71%OFF) 1年で¥67,200お得
Indesign単体プランを利用するよりも安い価格で利用できるので利用しない手はありません。
機能制限などはないので、学生・教職員のメリットはしっかり活かしていきましょう。
Adobe 提携スクールの利用
デジハリONLINEの Adobeマスター講座には、Creative Cloud 学生・教職員版ライセンス(コンプリートプラン) 1年分が付属し、Indesign も含まれます。
社会人の方など、すでに学生でない場合でも「Adobeを学ぶ学生」として Adobe 提携のスクールに申し込むことができます。

デジハリONLINE Adobeマスター講座に関して詳しくはこちら
受講のためのアカウントとライセンスは即日受け取りが可能。
Adobe ソフトの基本的な使い方もオンラインの動画で3ヶ月間勉強することができます。
ノルマや課題などはなく、自分のペースで学習を進められます。
デジハリONLINE Adobe マスター講座 料金
¥68,800/年
まとめ
Indesignの価格と安く利用する方法について説明してきました。
自分にあったプランを選択してみてください。

Indesign公式ページはこちら
あわせて読みたい

Adobe Firefly に テキストからアバター生成 機能が追加
Adobe は 6月27日(金)、Firefly に新機能 テキストからアバター生成 機能をリリースした。台本を用意することで、音声を生成しアバターが読み上げる動画を生成することができる。テキスト読み上げの音声は日本語に対応。アバター生成の基本コストは 10クレジット/秒で、Fireflyプランの利用が必要。

Adobe Firefly で テキストから効果音生成, 音声から効果音生成 が利用可能に
Adobeは6月27日(金)、Firefly に新機能 テキストから効果音生成, 音声から効果音生成 機能をリリースした。シンプルなプロンプトからあらゆる効果音が生成でき、録音した声を効果音の生成に参照させることもできる。1度の生成で8秒の音声4種類のバリエーションが作成される。

Illustrator v29.6 アップデート Firefly 生成拡張が実装など
Adobeは6月17日(火)、Illustrator v29.6 アップデートをリリースした。生成AI Firefly による生成拡張機能の実装, パフォーマンスの改善, 鉛筆ツールのリアルタイム描写 などが含まれる。

Adobe Firefly で Google Veo 3 の音声付き動画生成が可能に
Adobeは6月22日(日)、Firefly で利用できる動画生成AIモデルに Veo 3 を追加した。音声付きの動画生成が可能となった。Webブラウザ版, モバイルアプリ版 Fireflyどちらにも対応。1つの動画の生成に1,200クレジットを消費する。

【2025年版】Adobe Firefly の生成クレジットを使い切った場合について解説
Adobe Firefly の生成クレジットを使い切った場合について説明しています。画像生成など、標準機能に分類されているものに関しては継続して利用できますが、動画生成などプレミアム機能に分類されるものはクレジットの追加購入が必要になります。

【2025年版】Adobe Firefly パートナーモデル一覧とクレジットについてまとめ
Adobe Firefly では、様々なサードパーティ製の画像, 動画生成AIモデルが使え、パートナーモデルと呼ばれています。パートナーモデル一覧と生成に必要なクレジット数などについて説明しています。

Photoshop v26.8 アップデート ダイナミックテキストが追加 など
Adobe は6月17日(火)、Photoshop v26.8 アップデートをリリースした。ダイナミックテキストの追加や、被写体を選択, 背景を削除 の改良、AVIF ファイルのサポート などが含まれる。

Firefly ボードに Runway Gen-4 画像生成, RAY 2 など新たに 5 モデル追加
Adobeは6月17日(火)、Firefly ボード で利用できる画像, 動画生成AIモデルに Runway Gen-4 画像生成, Ideogram 3.0, Pika 2.2, RAY 2, FLUX.1 Kontext MAX の 5 種類を新しく追加した。
design-offset.com
新着記事
【2025年版】Creative Cloud Pro プランとは? アプリ一覧とできること, できないこと
当記事は広告を含みます AdobeAdobe の Creative Cloud Pro プランの概要や、プランに含まれるアプリ一覧などについて説明していきます。 また、Adobeで Creative Cloud Pro に含まれないものも紹介します。Creative Cloud Pro は、日本では2025年8月以降に購入可能なプランとなっています。 現在は Creative Cloud コンプリートプラン...
【2025年版】Creative Cloud Standard プランとは? アプリ一覧とできること, できないこと
当記事は広告を含みます AdobeAdobe の Creative Cloud Standard プランの概要や、プランに含まれるアプリ一覧などについて説明していきます。 また、Adobeで Creative Cloud Standard に含まれないものも紹介します。CONTENTS Creative Cloud Standard について Creative Cloud Standard アプリ一覧 Firefly は含まれる?...
Adobe コンプリートプランが Creative Cloud Pro に名称変更, 価格改定 8月から
当記事は広告を含みます AdobeAdobe は7月1日(火)、コンプリートプラン の名称変更及び価格改定を行うことを発表した。 プラン変更の対象には日本のユーザーも含まれる。Adobeは、個人版 コンプリートプラン の名称変更及び、価格改定を行うことを発表した。 変更後は Creative Cloud Pro プランとなり、生成AI Firefly のプレミアム生成機能用のクレジットが含まれるなど、プラン内容の変更も行われる。 変更は...