【2025年版】After Effects 法人, グループ版 価格とプランについて解説

After Effects は、モーショングラフィックス, VFX などの制作ができる映像編集ツールです。

2D, 3D 空間対応でテキストやロゴなどに動きを加えたり、映画, ミュージックビデオで使われるようなエフェクトを制作したりすることができます。

グループ版は、個人事業者, 小・中規模事業者を対象としたプランで、2 〜 50ライセンス程度までの規模向けのプランとなっています。

プラン構成や料金も個人版とは異なります。

基本的に 50ライセンス以上の利用を想定する大規模事業者の場合は、エンタープライズ版が用意されているのでそちらの利用が推奨されています。

Adobe エンタープライズ版 の詳細, 問い合わせに関してはこちらから。

Adobe のグループ版プランで After Effects が含まれるものは 2種類あります。

Creative Cloud Pro は Premiere Pro や Illustrator など Adobe の 20種類を超える全てのアプリが利用できるプランです。

After Effects グループ版専用のページはないので、単体プランを申し込む場合はビジネス版プラン一覧から行いましょう。

Creative Cloud Pro プランを利用する場合は、14日間の無料体験が利用可能です。

After Effects 以外に1つ以上 Adobe アプリを利用するのであれば Pro プランの利用をおすすめします。

上図のように、プラン利用開始後も14日間までは解約しても解約金は発生せず全額返金されるので、実質28日間は無料で Creative Cloud Pro を利用できることになります。

グループ版は個人版のすべての機能を含んでおり、更に以下のような特徴やメリットがあります。

グループ版は 1ライセンス当たり 1TBのクラウドストレージが割り当てられます。

これは個人版のストレージ容量の 10倍になります。

また、クラウドにデータを保存しておくことで180日間のバージョン履歴を利用することも可能です。

ライセンスの割り当て, 管理などを一元化できる Admin Console、グループ内でデータを共有できるチームライブラリなどが利用可能です。

グループ版の購入ライセンスが 10を超える場合、購入数に応じたボリュームディスカウントを受けられます。

Web上からのプラン申し込みではディスカウントが適用されないため、電話にて直接問い合わせる必要があります。

Adobe グループ版の問い合わせはこちらから。

After Effects 法人版, グループ版 の料金とプランについて説明してきました。

2種類以上の Adobe アプリを利用するなら Creative Cloud Pro グループ版 の利用をおすすめします。