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InDesign
【2025年版】Adobe InDesign を無料で使う 2つの方法 について解説
Adobe Creative Cloud の InDesign を無料で使う方法について説明していきます。
InDesign を無料で使う方法には 2種類の方法があります。

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InDesign とは
InDesign は、テキストや画像などを組み合わせたレイアウトデザインの制作ができるツールです。
雑誌, 書籍, パンフレットなど、多ページにわたるようなデザインの管理を得意としています。

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InDesign 無料で使う2つの方法
InDesign を無料で使うには2種類の方法があります。
1. InDesign 無料体験版を利用する
2. Adobe Stock で一定数以上販売する
それぞれの方法について詳しく説明していきます。
1. InDesign 無料体験版を利用する
InDesign は、Adobe 公式から購入する場合 最初の7日間は無料体験版として利用することができます。
Adobe のプランで InDesign が含まれるものは 3種類あります。
プラン名 | 価格 | 備考 |
InDesign 単体プラン | ¥3,280/月(税込) | |
Creative Cloud Pro | ¥9,080/月(税込) | Firefly 生成クレジット 4,000/月 |
Creative Cloud Standard | ¥6,480/月(税込) | 生成クレジット, モバイル版アプリは含まず |
* 年間プラン, 月々払い利用の場合
InDesign 単体プラン, Creative Cloud Pro で無料体験が利用可能です。
無料体験を利用する場合、「無料で始める」ボタンからプラン申込みをしましょう。
無料体験版でも製品版と同じ機能を全て利用することが可能です。

Adobe
上図のように、プラン利用開始後も14日間までは解約しても解約金は発生せず全額返金されるので、実質21日間は無料で Indesign を利用できることになります。
約3週間あれば、InDesign の一通りの機能を試したり、使い勝手を把握したりすることができると思います。
2. Adobe Stock で一定数以上販売する
InDesign を継続的に無料で利用したい場合は、素材ストックサイトの Adobe Stock でコントリビューター (素材販売者) となりましょう。
年間で一定数以上の作品を売り上げることで、ボーナスプログラムとして InDesign 単体プラン を1年間無料で使用できるようになります。

Adobe Stock コントリビューター 公式ページはこちら
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/roc/information/stock-contributor.html
Adobe アカウントがあれば誰でも無料でコントリビューターになることができ、InDesign で制作した作品などを販売することができます。
ロイヤリティを受け取るための条件はこちら。
・Adobe Stock で年間 350 点以上を売り上げる
・アクティブなコントリビューターであること
一度達成すると翌年以降も条件をクリアしやすくなるので、 InDesign を無料で利用し続けることができます。
アクティブなコントリビューターは、年間150点以上の新しい作品を提出, 承認されているユーザーのことを指します。
意外とハードルは高くないので、試してみてはいかがでしょうか。
ボーナスプログラムの詳細についてはこちら。
Adobe のキャンペーン情報
Adobeの公式サイトにて、セール・キャンペーン情報や、現在お得に購入できるプランがまとめられています。

Adobe公式のキャンペーン情報はこちら
気になる方はチェックしてみましょう。
まとめ
InDesign を無料で使う方法について説明してきました。
まずは無料体験の利用から始めて、使い慣れてきたら Adobe Stock でコントリビューターで作品提出をしていけば、後に InDesign を無料で使い続けられるようになるかもしれません。

InDesign 公式ページはこちら
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