当記事は広告を含みます

Adobe

【2025年版】Creative Cloud Pro プランとは? アプリ一覧とできること, できないこと

Adobe の Creative Cloud Pro プランの概要や、プランに含まれるアプリ一覧などについて説明していきます。

また、Adobeで Creative Cloud Pro に含まれないものも紹介します。

Last Updated on 08/31/2025
Categories : Adobe

Adobe 開催中のキャンペーン

JCBカード支払いキャンペーン

Adobe のプラン料金支払いに JCBブランドのクレジットカード を選択すると、初年度25%OFFで利用できるキャンペーンが期間限定で開催中!

Creative Cloud Pro, 各種単体プランが対象, 11月13日(木)まで。

Adobe JCB支払い限定キャンペーン公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud/roc/specialoffer/jcb.html

Creative Cloud Pro とは

Creative Cloud Pro は、Photoshop, Illustrator, Premiere Pro など Adobe Creative Cloud の20種類を超えるアプリが利用できるプランです。

8月以降、コンプリートプランの名称が変更され Creative Cloud Pro になりました。

現在コンプリートプランを利用中のユーザーは、変更をしない限り次回プラン更新時に自動で Creative Cloud Pro プランに移行します。

Creative Cloud Pro 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud/pro.html

Creative Cloud Pro の価格

Creative Cloud Pro プラン

支払いプラン名 料金
月々プラン ¥14,480/月(税込)
年間プラン, 月々払い ¥9,080/月(税込)
年間プラン, 一括払い ¥102,960/月(税込)

3種類以上の Adobe アプリを使う予定の方は、単体プランを組み合わせるよりも Creative Cloud Pro を利用した方がコスパが良くなります。

買い切りプランはない

現在の Adobe プランはサブスクリプションシステムとなっています。

買い切りプランはありませんが、アップデートは無料でできるので常に最新版の各種 Adobe アプリを利用することができます。

Creative Cloud Pro アプリ一覧

Creative Cloud Pro で利用できる Adobe のアプリ一覧がこちらです。

 

Photoshop Adobe XD Adobe Express
Illustrator Lightroom Classic Adobe Firefly
Premiere Pro Dimension Adobe Scan
After Effects Adobe Fresco Fill & Sign
Indesign Character Animator Project Neo
Lightroom Aero Adobe Podcast
Acrobat Pro Media Encoder
Audition InCopy
Animate Acrobat AIアシスタント
Dreamweaver Adobe Fonts

Adobe XD, Dimension など、Creative Cloud Standard, Pro にしか含まれないアプリもあります。

その他 補足情報

・Creative Cloud のクラウドストレージ 100GB が利用可能。

・Adobe Fonts で20,000種類以上のフォントが利用可能

・各種ベータ版アプリで最新機能をいち早く試用可能

特に、上記表 左列のAdobeアプリから 3つ以上を利用する場合には、Creative Cloud Pro の利用をおすすめします。

Creative Cloud Pro でできること

Creative Cloud Pro に含まれるアプリを利用して、次に挙げるようなデザインを制作することができます。

・写真, 画像編集

・イラスト, アニメーション制作

・ロゴ, アイコン, インフォグラフィック制作

・動画編集, VFX

・音声翻訳

・AI動画生成, 効果音生成

Adobe Fireflyは含まれる?

Creative Cloud Pro では、Adobe Firefly や、Firefly ボード のあらゆる機能を制限なく利用できます。

コンプリートプランでは必要だった、Firefly プランを別途利用する必要がなくなります。

Adobe Firefly 公式ページはこちら

https://firefly.adobe.com

Creative Cloud Pro では Firefly の生成クレジットは毎月 4,000 付与されます。

このクレジットは Firefly プレミアム機能 にアクセスできるもので、AI動画生成, 音声翻訳, 効果音生成, アバター生成, 各種パートナーモデル などが利用できます。

画像生成など基本機能ではクレジットを消費しない

プレミアム機能にアクセスできる場合、Firefly の基本機能に分類される 画像生成, ベクター生成, 生成塗りつぶし, 生成拡張 などはクレジットを消費せず、無制限に機能が使えます。

Adobe Stockは含まれる?

Creative Cloud Pro には Adobe Stock は含まれていません。

Adobe Stock を利用するには、Adobe Stock 用のプラン を別途利用する必要があります。

Adobe Stock 公式サイトはこちら

https://stock.adobe.com/jp

Substance 3Dは含まれる?

Creative Cloud Pro には Substance 3D シリーズのアプリは含まれません。

Substance 3D は、モデリング, レンダリング, テクスチャ作成など本格的な3Dデザイン制作ができるコレクションです。

Substance 3D by Adobe 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/substance3d.html

Substance 3D は専用プランが用意されているので、別途そちらを利用する必要があります。

まとめ

Creative Cloud Pro プランについて説明してきました。

生成AI関連の機能を使うユーザーであれば、従来の コンプリートプラン+Fireflyプラン の組み合わせよりもコスパ良く利用できるようになります。

便利な機能も多いので、この機会に Firefly の利用を始めても良いかもしれません。

自身の利用スタイルに合ったプランを選択してください。

Creative Cloud Pro 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud/pro.html

あわせて読みたい

design-offset.com

新着記事

【2025年版】 Adobe ブラックフライデーセールはいつ開催される? 時期, 割引率などを予想

当記事は広告を含みます AdobeAdobe の2025年 ブラックフライデーセールについて解説していきます。 過去のセールを参考に、開催時期や割引率などの予想も行います。CONTENTS Adobe Black Friday セール セール時期の予想と過去のセール セール対象と割引率について まとめAdobe Creative Cloud 公式ページはこちら...

Adobe 法人, グループ版 プランを利用する5つのメリットについて解説

当記事は広告を含みます AdobeAdobe Creative Cloud グループ版 を利用するメリットについて説明していきます。 個人版より充実した、法人向けに適した仕様となっています。CONTENTS Adobe の法人, グループ版について 法人, グループ版を利用する 5つのメリット まとめCretive Cloud グループ版 公式ページはこちら...

Grok Imagine v0.9 アップデート 動画生成の品質が大幅に向上

当記事は広告を含みます xAIxAI は 10月8日(水)、Grok Imagine を v0.9 にアップデートしたことを発表した。 動画生成の品質が向上している。xAI は 画像, 動画生成機能 Grok Imagine のアップデートを発表した。 今回のアップデートは Grok Imagine  v0.1 から v0.9 へのジャンプアップとなっており、動画生成の品質が大幅に向上している。v0.9 では、動画生成におけるプロンプトへの忠実性や品質, 音声生成などが大幅に向上。...