当記事は広告を含みます

Adobe Aero

【2025年版】Adobe Aeroの価格と利用できるプランについて解説

Adobe Aero(エアロ)の価格や、利用プランについて説明していきます。

AR(複合現実)デザインに興味のある方は、使い方も簡単なので一度インストールして触ってみることをおすすめします。

Last Updated on 04/09/2025
Categories : Plans

現在開催中のAdobeキャンペーン

コンプリートプラン3ヶ月半額キャンペーン

現在、Adobe公式にてコンプリートプランをお得に利用できるキャンペーンが期間限定で開催中!

コンプリートプランを最初の3ヶ月50%引きで利用できます。

Adobe Creative Cloud公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html

Adobe Aeroについて

Adobe Areoは、3D作業空間上にモデルを配置し、モデルに移動や回転・追跡などの動きを割り当てられるAR(複合現実)デザインツールです。

制作したデザインはスマホのカメラやARゴーグルを通して、自分のいる空間に落とし込み体験することができます。

Adobe Areo公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/aero

操作はかなりシンプルで簡単ですが、面白いツールなのでARデザインを初めて制作する方にもおすすめです。

制作したARデザインの共有はQRコードを読み取ることで行え、ARを体験する側の人はアプリをインストールする必要なく利用できます。

Adobe Aeroは無料

Adobe Aeroはデスクトップ版(ベータ版)、スマホ・タブレット用アプリがあり、どちらも無料で利用することができます。

利用時にはAdobe IDが必要ですが、こちらも無料で作成できます。

より複雑な動きをデザインしたい場合は、デスクトップ版のAeroの利用をおすすめします。

Adobe Aeroのためのデザインツール

Adobe Aeroは3Dモデルにコマンドを割り当てることでAR内の動きをデザインできるツールですが、3Dモデリングやレンダリング機能はありません。

Aeroにはいくつかデフォルトで3Dモデルが用意されていますが、本格的にARデザイン制作に取り組む場合は別途ツールが必要となってきます。

Aeroに取り込めるモデルを制作できるツールの例がこちら。

1. Photoshop

2. Substance 3D

それぞれの項目について詳しく説明していきます。

1. Photoshop

Photoshopは3Dモデリング専用のツールではありませんが、Aeroにデータを取り込んでデザインの制作を行えます。

初めて3D空間でのデザインをする方にもPhotoshopはおすすめです。

例えば、Photoshopを使ってこちらのようなデザインを作ることができます。

この場合、2Dの平面デザインレイヤーをいくつか組み合わせて、Aeroにデータを取り込み奥行き(深さ)を与えています。

動きを与えることもできるのでPhotoshopだけでもかなり面白い作品を作れることがわかると思います。

Photoshop公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html

2. Substance 3D

Adobeで本格的な3Dデザインを制作したいという方は、Substance 3Dという3Dデザインに特化したデザインツール群を利用しましょう。

3Dモデルを自分で制作したい場合、Substance 3D Modelerというモデリングに特化したツールがあります(Windows版のみ)。

Substance 3D by Adobe公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/creativecloud/3d-augmented-reality.html

Substance 3D Assetsでは、すでにプロのデザイナーによって制作された3Dモデルのクレジットを購入することでデザイン制作に利用できるようになります。

まとめ

Adobe Aeroは無料で利用できます。

オリジナリティの高い作品を制作するには、PhotoshopやSubstance 3Dなどのモデリングができるデザインツールを別途利用しましょう。

ARは今後さらに盛り上がっていく分野だと思われるので、興味があれば是非Aeroを触ってみることをおすすめします。

Adobe Areo公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/aero

あわせて読みたい

Adobe Firefly 動画生成 の料金と生成クレジットについて解説

Adobe Firefly 動画生成 の料金と生成クレジットについて解説

Adobe Firefly を用いた動画生成について、料金プランと生成クレジットについて詳しく説明しています。Firefly 動画生成はクレジット制で、プレミアム機能に分類され、Fireflyプランの利用が必要になります。Premiumプランでは動画生成が無制限に利用できます。

Adobe MAX Creativity Awards 2025 作品の応募受付開始

Adobe MAX Creativity Awards 2025 作品の応募受付開始

Adobe は4月24日(月)より、Adobe Creativity Awards 2025 への作品の募集を開始している。18歳以上のクリエイターで、Adobeのツールを利用した作品であることが提出の条件で日本からの作品提出も受け付けている。

Adobe Firefly での Veo 2 動画生成 概要や使い方について解説

Adobe Firefly での Veo 2 動画生成 概要や使い方について解説

Adobe Firefly Webブラウザ版では、サードパーティ製の動画生成AIモデルを選択でき、Google が提供する Veo 2 を Firefly 内で利用できます。Veo 2 による動画生成は、プレミアム機能に分類されており、Firefly 専用プランの利用が必要です。

Adobe Firefly での Google Imagen 3 画像生成 概要と使い方を解説

Adobe Firefly での Google Imagen 3 画像生成 概要と使い方を解説

Adobe Firefly Webブラウザ版では、サードパーティ製の画像生成AIモデルを選択でき、Google が提供する画像生成AIモデル Imagen 3 をFirefly内で利用できます。Imagen 3での画像生成は、プレミアム機能に分類されており、Firefly 専用プランの利用が必要です。

Adobe Firefly web版にテキストからベクター生成機能が追加

Adobe Firefly web版にテキストからベクター生成機能が追加

Adobeは4月24日(木)、Firefly Webブラウザ版 にテキストからベクター生成 の新機能を発表した。ベクターデータ(SVG)で出力されるので、データをダウンロード後に自分で修正を加えることも可能だ。修正の際にはIllustratorなど、ベクターデータを扱えるソフトが別途必要になる。

design-offset.com

新着記事

Adobe Firefly 動画生成 の料金と生成クレジットについて解説

当記事は広告を含みます FireflyWebブラウザ版 Adobe Firefly での動画生成について、料金プランや生成クレジットの扱いについて説明していきます。CONTENTS Firefly での動画生成 Firefly 生成クレジットについて Firefly 動画生成の料金プラン 生成クレジットを使い切った場合 Fireflyを安く利用する方法 まとめAdobe Firefly公式ページ...

Runway Gen-4 References をリリース 参照画像を利用した一貫性のある動画生成が可能に

当記事は広告を含みます RunwayRunwayは5月1日(木)、 Gen-4 での動画生成に参照画像(References)を利用することができる新機能を発表した。 一貫した被写体, シーンの生成が簡単にできるようになった。Runwayは、新しく Gen-4 References 機能を実装したことを発表した。 References (リファレンス)機能を使うことで、同じ登場人物や背景などのシーンをあらゆる場面,...

Adobe MAX Creativity Awards 2025 作品の応募受付開始

当記事は広告を含みます Adobe MAXAdobe は4月24日(月)より、Adobe MAX Creativity Awards 2025 への作品の募集を開始している。 Adobeのツールを使っていれば、日本からでも作品の応募が可能だ。Adobeは、Adobe MAX Creativity Awards 2025 への作品の募集を開始した。 Adobe MAX Creativity Awards(アドビ マックス クリエイティビティー...