【2025年版】Adobe XD は 1ヶ月だけ使える? 価格やお得に利用できる期間について解説

結論から述べると、Adobe XD は1ヶ月だけ利用することはできます。

Adobe には月々プランが用意されており、月毎に契約を更新して利用できるようになっています。

ですが、現在 Adobe XD 単体プランでの提供はないためセットプランを利用する必要があります。

Adobe XD が含まれるプランと価格がこちら。

Creative Cloud Pro, Standard はどちらも Adobe の 20種類以上のツールが利用できるお得なセットプランです。

Adobe XD のようなデスクトップ版ツールのみを利用するのであれば、価格が抑えられる Creative Cloud Standard の利用がおすすめです。

月々プランのメリットは、どのタイミングで解約しても解約金が発生しないことです。

Creative Cloud Standard に含まれるツールを短期間に集中的に利用する予定がある方におすすめです。

Adobe は年に数回セールを開催しますが、Creative Cloud Standard はセール対象外です。

どのタイミングで購入しても価格は変わりません。

月々プランの場合は、Adobe 公式サイトからのみ申込みが可能です。

申込み手順はこちら。

あとは画面に表示される手順に沿って、Adobe ID 作成用情報, 支払い情報の入力を行いましょう。

月々プランは、解約手続きをしない限り毎月自動でプランが更新されていきます。

料金支払い後の解約の場合、次のプラン更新日まで利用可能なので、翌月以降利用しない事が決まっている場合は早めに手続きをした方が良いでしょう。

また、長期間の利用になりそうであれば、年間プランへの切替えも考えても良いかもしれません。

月々プランは、年間プランと比較すると料金が割高に設定されています。

年間どの程度の利用であれば、年間プランの利用よりも安くお得になるのかをシミュレーションします。

Creative Cloud Standard の利用タイプ別料金がこちら。

月々プランは、年間プラン 月々払いに対して約1.6倍 (¥10,280/6,480 = 1.58…) の価格設定となっています。

このことから、1年のうち 7.5ヶ月 (12ヶ月/1.6 = 7.5) 月々プランを利用した場合、年間プランの支払額とほぼ同額となります。

また、年間プラン 一括払いとの比較では、7ヶ月 (¥72,336/10,280 = 7.03…) 月々プランを利用した場合に支払額がほぼ同額となります。

以上のことから言える結果がこちら。

Creative Cloud Pro は、デスクトップ版ツールに加えて iPad版, モバイル版, Webブラウザ版アプリの全機能へのアクセスと、Firefly 生成クレジット 4,000/月 を含むプランです。

Illustrator, Photoshop の iPad版を利用する方であれば、Pro の利用も考えられます。

ですが、基本的に Adobe XD のみ, デスクトップ版のみの使用であれば Creative Cloud Standard で十分でしょう。

Adobe XD の月々プランでの利用に関して説明しました。

単体プランはないので Creative Cloud Pro, Standard のどちらかを選択しましょう。

月々プランはフレックスさが利点なので、短期集中的に利用予定のある方, たまにだけ利用する方などにおすすめです。

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