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Luma AI
【2025年版】Luma AI Dream Machine 料金プランとクレジットについて解説
Luma AI の Dream Machine について料金プランやクレジットについて解説しています。
基本的に Dream Machine を利用するにはサブスクリプションプランの利用が必要となります。
Dream Machine 公式ページ
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Dream Machine とは
Dream Machine は、Luma AI が提供する AI動画, 画像生成プラットフォームです。
Luma AI 最新の画像生成AIモデル Photon や、動画生成AIモデル RAY 3 を利用することができます。
Luma AI - Dream Machine 公式ページはこちら
Dream Machine はログインしないと見れない仕様なので、アカウントを持っていない方は作ってみましょう。
Googleアカウント, Appleアカウントを経由して無料でログインできます。
有料プランでできること
Dream Machine の有料プランを利用することで、基本的に制限なく全ての機能が使えるようになります。
例えば、無料プランでは利用できない以下のような機能が開放されます。
RAY 3 動画生成
有料プランを利用すると、Luma AI の最新動画生成AIモデル RAY 3 の HDR 対応版モデルでの高品質な映像の生成ができるようになります。
Luma AI
RAY 3 動画生成では、テキストから動画(t2v), 画像から動画(i2v) が利用できます。
始点と終点 2点のフレーム指定が可能となっています。
* 動画から動画(v2v) の Modify Video 機能は RAY 2 までに対応
ウォーターマークなし
有料プランを利用すると、ウォーターマーク(透かし)がなくなり、商用利用も可能となるのでプロジェクトやクライアントワークに利用できます。
* Liteプランは対象外
Reframe, アップスケール
Luma AI
画像や動画の縦横比をAIを利用して拡張できる Reframe や、動画の解像度を最大 4K まであげられるアップスケール機能が使えるようになります。
Dream Machine の料金プラン
Luma AI の Dream Machine 料金プランについて説明していきます。
基本的に4つのプラン(Free, Lite, Plus, Unlimited)と、エンタープライズ版が用意されており、サブスクリプション形式となっています。
| プラン名 | 料金 | クレジット数 |
| Free | $0 | 500/月 |
| Lite | $9.99/月 | 3,200/月 |
| Plus | $29.99/月 | 10,000/月 |
| Unlimited | $94.99/月 | 10,000/月 |
こちらが、Monthly (1ヶ月ごとにプラン更新, 月々払い)プランの料金です。
税込価格で、決済通貨は米ドルになります。
日本からの購入の場合、クレジットカードでの支払いが基本となります(JCB, Visa, Master, American Express, Diners, Union Pay などに対応)。
無料プランでは、RAY 3 (Draft モード : 高速, 低コスト, 低品質) での動画生成が、月に 8回まで利用可能です。
HDR 対応の動画生成がしたい場合は、Plus プラン以上を選択しましょう。
商用利用が可能なのは、Plus, Unlimited, Enterpriseプランが対象となります。
Liteプランは、動画生成時にウォーターマークあり、商用利用不可なので注意しましょう。
安く利用する方法
Dream Machine を安く利用するには、Yearly (年間プラン)を利用しましょう。
年間プランは、年間利用料を一括払いすることで、各プランを各月払いに比べて 20%OFFで利用することができます。
| プラン名 | 料金 | 月換算 |
| Free | $0 | |
| Lite | $95.99/年 | $7.99/月(20%OFF) |
| Plus | $287.99/年 | $23.99/月(20%OFF) |
| Unlimited | $911.99/年 | $75.99/月(20%OFF) |
年間プラン利用をする場合は、Unlimitedプランがおすすめです。
Unlimitedプランの場合、月々払いのプランと比べて、年間プランを利用すると1年で US$228 (約 ¥33,000) も安くなります。
Dream Machine クレジットについて
Dream Machine はクレジット制で、動画生成や画像生成, 動画のアップスケールなどにそれぞれ必要なクレジット数が割り当てられています。
動画生成, 画像生成
最新の動画生成AIモデル RAY 3, 画像生成AIモデル Photon を利用するのに必要なクレジット数がこちら。
| 機能 | 必要クレジット数 | 消費クレジット数(5秒) |
| RAY 3 Draft (SDR) | 12/秒 | 60 |
| RAY 3 540p (SDR, HDR) | (32/秒, 128/秒) | (160, 640) |
| RAY 3 720p (SDR, HDR) | (64/秒, 256/秒) | (320,1280) |
| RAY 3 1080p (SDR) | 66/秒 | 330 |
| Photon 画像生成 | – | 16 (4クレジット/枚) |
各プランのクレジット数で、5秒のSDR, HDR 動画を生成できる回数がこちら。
| プラン | RAY 3, 540p 5秒 (SDR) | RAY 3, 540p 5秒 (HDR) |
| Lite | 20回 | 5回 |
| Plus | 62回 | 15回 |
| Unlimited | 無制限 | 無制限 |
Unlimitedプランの場合は、クレジットを消費せずに動画, 画像生成を行える Relaxed Mode (リラックスモード)があり、無制限で生成が可能です。
消費クレジット一覧の確認は Dream Machine 公式ページのこちら (英語)。
Modify
2025年6月に追加された、動画から動画(v2v)を生成する新機能 Modify Video の消費クレジットは以下のようになっています。
| 機能 | 動画時間 | 消費クレジット数 |
| Modify | 5秒 | 約 400 |
| Modify | 10秒 | 約 800 |
まとめ
Luma AI の Dream Machine の料金プランとクレジットについて解説してきました。
プランの購入は Dream Machine にログイン後の画面左下のアカウントページから可能です。
Dream Machine は、生成AIプラットフォームの中でもかなり機能が充実しているので、ぜひ色々な機能を試して使ってみてください。
Luma AI - Dream Machine 公式ページはこちら
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