当記事は広告を含みます

Veo 3

Google Veo 3.1 動画生成AIモデルが使えるプラットフォーム 5選

Google の最新動画生成AIモデル Veo 3.1 が利用できるプラットフォームを紹介していきます。

各社プラン料金や必要クレジット数も異なるので、併せて説明しています。

Last Updated on 11/13/2025
Categories : Google

期間限定キャンペーン

新モデルリリース記念キャンペーン開催中。

現在、Adobe Firefly にて 最新の Firefly Image 5 及び、Nano Banana, ChatGPT 画像生成などのAI画像生成パートナーモデルが無制限で利用できます。

Firefly Video モデルによる動画生成も無制限で利用可能。

12月1日(月) PST まで, Firefly プラン (¥ 1,580/月〜), Creative Cloud Pro の利用者が対象

Adobe Firefly 公式ページはこちら

https://firefly.adobe.com

Veo 3.1 について

Google DeepMind の最新動画生成AIモデル Veo 3.1 が使えるプラットフォームを紹介していきます。

Veo 3.1 は、2025年10月 にリリースされた Veo 3 のアップデート版モデルで音声付き8秒の動画を生成できます。

Veo 公式ページはこちら

https://deepmind.google/models/veo

Veo 3.1 が使えるプラットフォーム 5選

動画生成AIモデル Veo 3.1 が使えるプラットフォームを紹介していきます。

今回紹介するのは以下の5つです。

1. Gemini, Flow

2. Adobe Firefly

3. Runway

4. Freepik

5. Fal

Google DeepMind は Veo 3.1 の API を提供しており、Google 以外でも様々なサービスを経由して利用できるようになっています。

それぞれの項目について詳しく説明していきます。

1. Gemini, Flow

Veo 3.1 は Google が提供する動画生成AIモデルのため、Google の提供するプラットフォームで利用するのが一番コストパフォーマンスに優れています。

映像制作をしたいのであれば、Flow が特におすすめです。

Flow

Flow は、Google が提供するAI映像制作ツールです。

Google AI Ultraプランユーザーは、Veo 3.1 Fast モデルでの動画生成が無制限に利用できるようになりました。

Flow 公式ページはこちら

https://labs.google/flow/about

9月のアップデートでは縦型 9:16 にも対応し、SNS用動画などの制作にも適しています。

Gemini

Gemini 公式ページはこちら

https://deepmind.google/models/gemini

Geminiは、チャット形式の対話を通じて文章作成や要約, 画像・動画生成, コード作成などをサポートするAIアシスタントです。

Veo 3.1 または Veo 3.1 Fast が統合されており、生成したい動画のプロンプトをチャットに入力することで生成できます。

料金プランとクレジット

Gemini, Flow どちらも同じ Google AI プランで利用できます。

Google AI Pro : ¥2,900(税込)/月 1,000クレジット

Google AI Ultra : ¥36,400(税込)/月 25,000クレジット

Veo 3.1 生成時消費クレジット : 100 (Flow)

2. Adobe Firefly

Adobe の Webブラウザ版 Firefly では、Firefly モデル以外にも様々な生成AIモデルを利用できます。

Google の 画像生成AIモデル Gemini 2.5 Flash (Nano Banana) も Firefly 内で使えます。

Adobe Firefly 公式ページはこちら

https://firefly.adobe.com

料金プランとクレジット

Firefly で Veo 3.1 を利用するには、Adobe Firefly プランの利用が必要になります。

プラン : Adobe Firefly Standard ¥1,580(税込)/月 2000クレジット など

Veo 3.1 生成時消費クレジット : 400 (音声あり, なし選択可)

Firefly 動画生成、もしくは Firefly ボード にて Veo 3.1, Veo 3.1 Fast 両モデルの利用が可能です。

3. Runway

Runway は、最新の Runway Gen-4 画像, 動画生成モデルも高品質で人気がありますが、サードパーティ製動画生成AIモデルとして唯一 Veo 3.1 が採用されています。

チャットモード内で Veo 3.1 モデルを利用した動画生成が可能です。

Runway 公式サイトはこちら

https://runwayml.com

料金プランとクレジット

プラン : Standard $12(税込)/月 625クレジット など

Veo 3.1 生成時消費クレジット : 320 (40/秒)

4. Freepik

Freepik は元々画像ストックサイトでしたが、様々な生成AIモデルを扱うプラットフォームとしてもサービスを提供しています。

Freepik 公式サイトはこちら

https://www.freepik.com/pikaso/ai-video-generator

料金プランとクレジット

プラン : Essential ¥1,500(税込)/月 7000クレジット など

Veo 3.1 生成時消費クレジット : 400/秒

5. fal

fal は、様々な 生成AI 画像, 動画, 音声 モデルなどを従量課金制で利用可能な、開発者向けの生成AIプラットフォームです。

fal Veo 3.1 ページはこちら

https://fal.ai/models/fal-ai/veo3.1

料金プランとクレジット

1秒あたり単価 : $0.2/秒(音声なし), $0.4/秒(音声あり)

Veo 3.1 料金 : $1.6(音声なし), $3.2(音声あり)

サブスクリプションプラン制ではなく、必要な分だけトップアップ(チャージ)して利用するシステムです。

まとめ

Veo 3.1 が使えるプラットフォームについて説明してきました。

料金的には、Google の AIプランの利用が1動画あたりの生成コストが低く、コストパフォーマンス的に優れていると思います。

自分の利用スタイルに合ったプラットフォームで試してみてください。

Flow 公式ページはこちら

https://labs.google/flow/about

あわせて読みたい

design-offset.com

新着記事

【2025年版】Adobe フォトプラン の購入方法と購入できるサイトについて解説

当記事は広告を含みます PhotographyAdobe フォトプラン の購入方法や購入できるサイトについて解説していきます。 初めて利用するユーザー, 既存ユーザーどちらも対象となります。CONTENTS フォトプラン とは フォトプラン を購入する 3の方法 1. Adobe 公式サイト 2. オンラインコード版 3. パッケージコード版 まとめフォトプラン公式ページはこちら...

【2025年版】Adobe Lightroom Classic プランと価格, 安く利用する4の方法について解説

当記事は広告を含みます LightroomAdobe Lightroom Classic の価格や、通常よりも安く利用できる方法について説明していきます。 新規利用者も既存ユーザーも対象となるので参考にしてみてください。Adobe 開催中のキャンペーンCreative Cloud Pro 3ヶ月半額キャンペーン個人版 Creative Cloud Pro (旧 : コンプリートプラン) を最初の 3ヶ月 半額の ¥4,539/月...

Adobe Premiere Pro が Adobe Premiere に名称変更 料金はそのまま

当記事は広告を含みます PremiereAdobe は 10月28日(火)より、Premiere Pro の名称を変更することを発表した。 以降は、Adobe Premiere という名称で提供される。Adobe は、Premiere Pro (プレミアプロ) を Adobe Premiere 表記に変更した。 10月28日(火) に行われた Adobe MAX にて発表された。名称以外の、価格や機能などには変更はない。 Adobe Premiere (アドビ プレミア) :...