当記事は広告を含みます

Substance 3D

【2025年版】Adobe Substance 3D Painterの価格やプランについて解説

AdobeのSubstance 3D Painter(ペインター)の価格や、利用できるプランについて説明していきます。

Last Updated on 07/04/2025
Categories : Substance 3D | Plans

Substance 3D Painterについて

Adobe Substance 3D Painterを利用できるプランや価格について説明していきます。

Substance 3D Painter 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/substance3d-painter.html

Substance 3D Painterは3Dモデルの形状に合わせて、直感的にブラシなどを使ってリアルタイムに色塗りを行うことができるアプリです。

Substance 3D Painterを利用する2の方法

Substance 3D Painterを利用できるプランは以下の2種類となります。

1. Substance 3Dテクスチャリングを利用する

2. Substance 3D Collectionを利用する

Painterの単体プランはない

Substance 3D Painterは単体プランでの利用はできません。

Painterを利用したい方は上記のどちらかのプラン利用を検討しましょう。

それぞれの項目について詳しく説明していきます。

1. Substance 3D テクスチャリングを利用する

Substanceシリーズはモデリング、ペイント、レンダリングなどの機能をそれぞれのアプリに分けて提供しています。

Substance 3D テクスチャリングプランでは、Modeler, Stager以外のアプリが利用可能となっており、Painterもこのプランに含まれます。

Substance 3D by Adobe 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/substance3d.html

Substance 3Dテクスチャリングプラン ¥3,380/月(税込) 

Substance 3Dテクスチャリングプランに含まれるアプリはこちら。

・Sampler- 写真などからマテリアルを生成

・Designer – ノードやパラメータでマテリアルや形状を制作

・Painter- 3Dモデルに直接ペイント

3Dモデルの制作やレンダリングは別ソフトで行うという方はこちらのプランを利用すると、価格を抑えて利用できます。

2. Substance 3D Collectionを利用する

テクスチャリングプランに含まれない、モデリングやレンダリングアプリが加わりSubstance 3Dのツール群すべてを利用可能なのが、Substance3D Collectionプランです。

Substance 3D Modeler 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/substance3d-modeler.html

Adobeでは唯一の本格的なモデリングアプリSubstance 3D Modelerも含まれています。

従来の3Dモデリングに加えて、VRツールなどを用いての直感的な作業が可能となります。

Modelerは現在Windows版のみの提供となっており、Mac版のリリースも今後期待したいところです。

Substance 3D by Adobe 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/substance3d.html

Substance 3D Collectionプラン  ¥8,180/月(税込) 

Painterを使いたいが、他に3Dモデリングなどもしたいという方にはこちらのプランがおすすめです。

Substance 3D Painterを安く利用する

Adobeは年に数回セールを行いますが、Substance 3D シリーズのプランはセール対象外となっています。

通常の値段より安く利用する方法は、年間プランを利用して一括払いすることです。

Substance 3D テクスチャリングプラン

年間プラン一括払い : ¥33,880 (税込) (¥2,823/月) 1年で¥6,680コスト減

Substance 3D Collectionプラン

年間プラン一括払い : ¥81,880 (税込) (¥6,823/月) 1年で¥16,280コスト減

一度の支出額は大きくなりますが、継続的に利用する方の場合は年間プランの利用の方がランニングコストを抑えられます。

Substance 3D by Adobe 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/substance3d.html

Substance 3D Painterを使うのであれば、Substance 3D テクスチャリングプランの利用が一番安い方法となっています。

 

学生や教育機関の教職員であれば、学生・教職員個人向け Substance 3D Collection (学割プラン)として、Substance 3D Painter をはじめとしたアプリを無料で12ヶ月間使用することができます。

詳細や申込方法などについて詳しくはこちら

まとめ

Substance 3D Painterの価格と利用プランについて説明してきました。

Painterは単体プランがないので、Collectionプランかテクスチャリングプランのどちらかを自分のデザイン用途で選択しましょう。

Substance 3D Painterが含まれるプラン

テクスチャリングプラン ¥3,380/月(税込)

Collectionプラン ¥8,180/月(税込)

Substance 3D Painter 公式ページはこちら

https://www.adobe.com/jp/products/substance3d-painter.html

Substance 3D 関連記事

あわせて読みたい

【2025年版】Adobe Firefly 無料プランとクレジットについて

【2025年版】Adobe Firefly 無料プランとクレジットについて

Adobe Firefly の無料プランでできることやクレジット数について説明します。Firefly 無料プランは、10クレジット/月 が付与され画像生成などに利用できます。また、動画生成, 効果音生成などのプレミアム機能もお試しで使えます。

Adobe Firefly に テキストからアバター生成 機能が追加

Adobe Firefly に テキストからアバター生成 機能が追加

Adobe は 6月27日(金)、Firefly に新機能 テキストからアバター生成 機能をリリースした。台本を用意することで、音声を生成しアバターが読み上げる動画を生成することができる。テキスト読み上げの音声は日本語に対応。アバター生成の基本コストは 10クレジット/秒で、Fireflyプランの利用が必要。

Adobe Firefly で Google Veo 3 の音声付き動画生成が可能に

Adobe Firefly で Google Veo 3 の音声付き動画生成が可能に

Adobeは6月22日(日)、Firefly で利用できる動画生成AIモデルに Veo 3 を追加した。音声付きの動画生成が可能となった。Webブラウザ版, モバイルアプリ版 Fireflyどちらにも対応。1つの動画の生成に1,200クレジットを消費する。

design-offset.com

新着記事

Ideogram Character をリリース 1枚の画像から一貫性のあるキャラクター作成

当記事は広告を含みます IdeogramIdeogram は7月29日(火)、新機能 Ideogram Character をリリースした。 一貫性のある画像生成が可能となった。Ideogram は新機能 Ideogram Character をリリースした。 Ideogram Character は、人間, 動物など特定の被写体の写真1枚から、一貫性のあるキャラクターの様々なバリエーション画像を生成できるモデルとなる。 こちらが Ideogram...

Photoshop 新機能 調和, 生成アップスケール を追加 削除ツールの改良も

当記事は広告を含みます PhotoshopAdobe は7月29日(火)、Photoshop に調和, 生成アップスケールなどの新機能を追加した。 作業効率が大きく向上するアップデート内容だ。Adobe は Photoshop の生成AI関連の新機能を含むアップデートを発表した。 アップデートには、新機能 調和 (Harmonize), 生成アップスケール の他、削除機能の強化などが含まれる。 各アップデート内容について簡単に説明していく。 調和 (Harmonize)...

Luma AI が Modify with Instructions をリリース 自然言語で動画を編集

当記事は広告を含みます Luma AILuma AI は7月29日(火)、新機能 Modify with Instructions をリリースした。 自然言語による指示で動画から動画を編集できる機能だ。Luma AI は 新機能 Modify with Instructions をリリースした。 Modeify with Instructions は、動画から動画 (video-to-video, v2v) 編集機能で、自然言語によるプロンプトでオブジェクトの追加,...