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Higgsfield
Higgsfield Effects, Effects Mix が登場 23種類の VFX プリセット
Higgsfield AI は5月8日(木)、 新機能として Higgsfield Effects, Effects Mix をリリースした。
プリセットを用いて VFX を動画に適用できるようになった。

Higgsfield AI は、新機能 Higgsfield Effects 及び Higgsfield Effects Mix をリリースした。
AIを利用したカメラ操作による動画生成を得意とする Higgsfield に、新しくVFX (Visual Effects : CG効果) による映像編集というジャンルが加わった。
こちらが Higgsfield 公式によるプロモーション動画だ。
リリース時点では、23種類のVFXプリセットが用意されている。
メタル化, 透明化, 雷をまとう, 炎に包まれる, ガラスに押し付ける など様々な種類の効果が利用可能だ。

Higgsfield
また、Effectsを組み合わせた Effects Mix も新機能として発表された。
2種類のエフェクトを組み合わせた動画生成が可能で、カメラの動きとエフェクトを組み合わせることもできる。
従来はAfter EffectsなどのVFXアプリによる編集作業が必要だったものを、テキストプロンプトだけで再現できるとしている。
新機能 Effecs, Effects Mix は、有料プランユーザーはもちろん、無料プランユーザーでも利用することが可能となっている。
詳細は公式サイトから確認できる。
<追記>
5月13日に、新たに9種類のVFXを含む Effects Pack 3 を追加した。
詳細情報
Higgsfield では、生成AIを用いた画像から動画生成ができ、用意した画像とプリセットのカメラワークを組み合わせて高度なカメラコントロールができるのが特徴だ。
公式サイトは日本語には非対応。

Higgsfield 公式サイトはこちら
編集記録
5/14 : Effects Pack 3 をリリース
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