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Adobe Fonts

Adobe Fontsが1,500種類超えの大幅追加 Helvetica, GothamなどMonotypeから人気定番フォントも

Publish Date on 04/09/2025

Adobeは4月8日(火)、フォントライブラリのAdobe Fontsに1,500種類以上の新フォントを追加したことを発表した。

追加されたフォントには人気のHelveticaやGothamなどが含まれる。

Categories : Fonts | NEWS

Adobeは、Adobe Fonts(アドビ フォント)に新たに1,500種類を超えるフォントを追加した。

これは、ここ5年間において最も大きいフォントの追加数だとしている。

 

Adobe Fontsは30,000を超えるフォントが商用利用可で利用できるフォントコレクション, ライブラリサービスだ。

ロゴデザインやブランディングに欠かせない要素であるフォントが豊富に用意されている。

 

今回の注目は、Monotypeから提供されるフォントが大幅に追加された点だ。

これには Helvetica, Gotham, Avenirなどの人気フォントが含まれる。

Monotypeのフォント一覧がこちら

Adobe Fonts – Monotypeフォント一覧はこちら

https://fonts.adobe.com/foundries/monotype

また、Microsoftから定番のArialやTimes New Romanなども追加された。

今回のアップデートでよく利用される定番フォントがカバーされたことから、ファイル共有時に発生しがちなフォント欠落エラーの発生を減らす事ができるようになったとしている。

 

日本語フォントも多く追加されており、MS 明朝, モード 明朝, Meiryo, Meiryo UIなど馴染みのある書体が追加された。

ポップで遊び心のあるフォントが揃う、デザインシグナルからも10タイプ追加されている。

Adobe Fonts – デザインシグナル フォント一覧はこちら

https://fonts.adobe.com/foundries/design-signal

日本語フォントでは他にも、MoolonType, 日本書技研究所, 視覚デザイン研究所, スキルインフォメーションズ などから新しくフォントが加わった。

 

クリエイティブクラウドプランのユーザーであれば、Adobe Fontsにあるフォントはどれでも追加料金なしの無料で利用できる。

今回のアップデートで追加されたフォントはすでに利用可能だ。

日本語フォントも多く用意されており、最近ではバリアブルフォントの百千鳥が追加され話題となった。

詳細情報

Adobe Fontsは、コンプリートプラン, Illustrator単体プランなど、Adobe Creative Cloudのプラン利用をしているユーザーであれば全フォントを利用可能だ。

利用したいフォントをAdobe Fontsのページで追加すればアプリ内に反映される。

Adobe Fonts 公式ページはこちら

https://fonts.adobe.com/ja

Last Updated on 04/10/2025

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