Runwayは、新たな動画生成AIモデルGen-4を公開した。
Gen-4では、一貫性があり、操作可能な次世代の動画生成が可能となっている。
同じ人物やキャラクター、周囲の環境やオブジェクトを異なるシーンでも生成でき、また、シーン内の異なる視点や位置からの映像を再生成することができるのが大きな特徴だ。
Gen-3に比べて大幅に進化しており、よりストーリー性の高い作品を作ることが容易になった。
Runway公式のGen-4リリース動画がこちらだ。
動画内では、実際にいくつかの制作例が挙げられている。
クレイアニメーションのショートストーリーや、映画のシーンのような壮大な作品、ミュージックビデオなど、どれも面白い内容となっている。
参照する画像とプロンプトによる指示を組み合わせることで、一貫したスタイル, 被写体, ロケーションなどを活かした新しい画像や動画を生成できるという。
Gen-4の詳細はRunway公式のリリースページにて確認できる。
https://runwayml.com/research/introducing-runway-gen-4
動画生成AIを利用して本格的な映像作品が作れる時代に突入したと言えるのではないだろうか。
Runway Gen-4は実装済みで、有料プランユーザーは利用可能となっている。
詳細情報
Runway
有料プラン : Standard $15〜
無料で利用できるプランもあるが、Gen-4が利用できるのは有料プラン利用者のみとなっている。
5種類ほどプランが用意されており、詳細はRunway公式サイトから確認できる。

Runway 公式サイトはこちら
Tags : Gen-4 Generative AI Runway Video Model
編集記録
3/29 : AIFF作品提出締切り日を4月6日から4月13日に再延長したことを反映










