当記事は広告を含みます
Plans
Adobe Substance 3D 全プランが値上げ 3月25日以降は新料金に
Adobeは、2025年3月25日(火)以降Substance 3D の全プランにおいて価格改定を行うと発表した。
Substance 3Dプランの値上げはリリース以来初めてで、価格は価格改定前に比べて20%ほど高くなる。

Adobeから発表された価格改定後のプラン料金は以下の様になる。
Substance 3D Collection
個人ユーザー:
月々プラン月々払い:月額 6,680 円 → 8,180 円
年間プラン一括払い:年額 74,380 円 → 81,880 円
グループ:
年間プラン月々払い:月額 13,380 円 → 16,280 円
年間プラン(一括払い):年額 160,564 円 → 195,360 円
Substance 3D Texturing
個人ユーザー:
月々プラン月々払い:月額 2,680 円 → 3,380 円
年間プラン一括払い:年額 29,980 円 → 33,880 円
*いずれも税込価格での表示
現在プラン利用中のユーザーは、3月25日以降のプラン更新日から改定後の価格が反映される。
Substance 3Dのプランは、月毎に更新する月々プランが基本となっているため、現在プラン利用中のユーザーにも近いうちに影響が出そうだ。
このタイミングで、年間プラン(一括払い)で購入することを考えても良いだろう。
Adobeは値上げの理由として、長年にわたる継続的な機能アップデートと製品イノベーションなど、Substance 3D ツールに対する大幅な機能強化を反映したもの、と説明している。
また、価格改定に伴い、毎月点数制だった3Dアセットの入手数が無制限となり、ポイント消費なく利用できる様になる。
詳細情報
Substance 3D Collectionプラン (価格改定後)
価格 : ¥8,180/月 月々プラン
Substance 3D テクスチャリングプラン(価格改定後)
価格 : ¥3,380/月 月々プラン
価格改定により、Substance 3D Collectionプランは、Adobe CCのコンプリートプランよりも月額料金が高くなる。
プランの詳細については、以下のSubstance 3D公式ページにて確認されたい。

Substance 3D by Adobe 公式ページはこちら
Substance 3D 関連記事

Substance 3D Painter, Modeler, Designer 2025 がSteamにて販売開始 お得なセットプランも
当記事は広告を含みます Substance 3Dゲーム配信プラットフォームのSteamにて3月12日(水)より、Adobe Substance 3D Painter, Modeler, Designer 2025の販売が開始された。 また、3つのアプリがセットとなったSteam限定のプランも販売されている。Steamにて3月12日(水)より、2025年版 Adobe Substance 3D Painter, Modeler, Designer の販売が開始された。...

Adobe Substance 3D Modeler, Painter が6ヶ月無料に Fabにてキャンペーン実施中
当記事は広告を含みます FabUnreal EngineのFab (旧 Unreal Engine Marketplace)において、Adobe Substance 3Dのアプリ2つが6ヶ月無料で使えるキャンペーンを実施している。 条件を満たせばEpic IDユーザーであれば全員が対象となる。Unreal Engine FabでAdobe Substance 3D Modeler(モデラー),...

Substance 3D Painterのアップデート及びDesignerに今後追加予定の機能などを公開 Substance 3Dに学割プラン登場か
当記事は広告を含みます Substance 3DAdobeは3月17日、Substance 3D Painterへ新機能追加などのアップデート及びSubstanceシリーズに追加予定の機能について発表した。 現在開催中のGDC 2025(Game Developers Conference)にて公開された。今回の発表では、Substance 3D Painterに追加された新機能と、Designerに関するアップデートのプレビューなどが公開された。 こちらのSubstance...
新着記事

Runway Gen-4 References をリリース 参照画像を利用した一貫性のある動画生成が可能に
当記事は広告を含みます RunwayRunwayは5月1日(木)、 Gen-4 での動画生成に参照画像(References)を利用することができる新機能を発表した。 一貫した被写体, シーンの生成が簡単にできるようになった。Runwayは、新しく Gen-4 References 機能を実装したことを発表した。 References (リファレンス)機能を使うことで、同じ登場人物や背景などのシーンをあらゆる場面,...

Adobe MAX Creativity Awards 2025 作品の応募受付開始
当記事は広告を含みます Adobe MAXAdobe は4月24日(月)より、Adobe MAX Creativity Awards 2025 への作品の募集を開始している。 Adobeのツールを使っていれば、日本からでも作品の応募が可能だ。Adobeは、Adobe MAX Creativity Awards 2025 への作品の募集を開始した。 Adobe MAX Creativity Awards(アドビ マックス クリエイティビティー...

MeshyAI 複数視点の画像から3Dモデルを生成できる新機能を追加
当記事は広告を含みます MeshyAIMeshyAI は4月28日(月)、 新機能としてMulti View Image to 3D をリリースした。 画像から3Dモデルを生成する際に、複数枚の画像を参照させることができるようになった。MeshyAI は、新機能 Multi View Image to 3D をリリースした。 画像生成モデル(画像から3Dを生成)を利用する際に、マルチビューの項目が追加され、生成したい3Dモデルの画像を複数枚...
design-offset.com
新着記事
Runway Gen-4 References をリリース 参照画像を利用した一貫性のある動画生成が可能に
当記事は広告を含みます RunwayRunwayは5月1日(木)、 Gen-4 での動画生成に参照画像(References)を利用することができる新機能を発表した。 一貫した被写体, シーンの生成が簡単にできるようになった。Runwayは、新しく Gen-4 References 機能を実装したことを発表した。 References (リファレンス)機能を使うことで、同じ登場人物や背景などのシーンをあらゆる場面,...
Adobe MAX Creativity Awards 2025 作品の応募受付開始
当記事は広告を含みます Adobe MAXAdobe は4月24日(月)より、Adobe MAX Creativity Awards 2025 への作品の募集を開始している。 Adobeのツールを使っていれば、日本からでも作品の応募が可能だ。Adobeは、Adobe MAX Creativity Awards 2025 への作品の募集を開始した。 Adobe MAX Creativity Awards(アドビ マックス クリエイティビティー...
MeshyAI 複数視点の画像から3Dモデルを生成できる新機能を追加
当記事は広告を含みます MeshyAIMeshyAI は4月28日(月)、 新機能としてMulti View Image to 3D をリリースした。 画像から3Dモデルを生成する際に、複数枚の画像を参照させることができるようになった。MeshyAI は、新機能 Multi View Image to 3D をリリースした。 画像生成モデル(画像から3Dを生成)を利用する際に、マルチビューの項目が追加され、生成したい3Dモデルの画像を複数枚...